戦術(戦いの原則)
今回は戦術についてです
よく物語や様々な作品にて戦術と言われていますが……
「ほなそれって一体何だい?」
ということでお話していきます。
── 戦術とは ──
端的に言えば【目の前の戦闘で勝つための具体的な兵力運用の術】です。
他に戦略と言われるものもありますが、違いは以下の通りです
戦略:「戦争全体をどう勝たせるか(大方針)」
戦術:「この丘をどう奪うか(実行手段)」
ということです。
そして一つの例ですが、戦いの原則があります。
めっちゃくちゃ書きますが、ジロジロ見なくても大丈夫です。
※それにwikiなどに書かれている言葉を少し砕いて書いています。
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・目的の原則
・攻勢の原則
・物量の原則
・戦力節約の原則
・機動の原則
・指揮統一の原則
・警戒の原則
・奇襲の原則
・簡明の原則
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これらは米陸軍でも改良を加え使われている理論です。
しかし全部を説明すると私も読者も干からびて死んでしまうため、何個かに絞って説明します。
(様々な作品で出てる戦術を元に見るのも面白いかも)
【目的の原則】
これは軍事作戦が達成するべき目的を明確に方向付ける事です。
例えば敵司令部を目標にする、敵占領地の丘を目的とする。
【攻勢の原則】
これは戦いの主導権を獲得、維持、発展させる事です。
これについてある名言がめちゃくちゃわかりやすいです。
「"We're going to grab them by the balls and we're going to kick them in the ass."」
(我々は奴らのタマ(balls)を掴んで、ケツ(ass)を蹴り上げてやる)
この言葉は第二次世界大戦に活躍した【ジョージ・パットン将軍】の言葉です。
つまり敵に衝撃を与え、混乱させ、こちらのペースで戦場を支配する。
ええ、とても痛そうな名言ですが、本当にわかりやすいです。
そして攻勢とはただ突撃させることでは無いということもわかります。
【物量の原則】
これは戦闘力を決定的な地点と時点に集中させる事です。
物量は無限ではありません。
ただずっと一定の量を送っても、戦線は良くなるという事はありません。
ならば決定的な瞬間と場所を選び、集中運用することによって敵戦線を突破するということです。
【奇襲の原則】
敵が予想していないある時点または地点において敵を打撃することです。
これはもう説明しなくてもわかりますね。
めちゃくちゃ簡単に説明すると。
家の中で友達が玄関から入ってくると思っていたが、友達は2階のトイレから入ってきた。
そんな感じです。
もう驚きっていうか怖いですね。
【簡明の原則】
これは行動の計画を簡潔かつ明快に準備しておくという事です。
いくら緻密に計算された計画でも説明する時色々と言われたらわかりませんよね。
例えば「明日のお昼にパンを一つ買ってくる」
これだけで目標も時刻も一瞬でわかります。
しかし細かく複雑に説明するとしたら……
「翌日の12:00にお店に向かい、売られているパンを一つ必ずお金を払って購入する事」
もう読むのが怠いですね。
つまり重要な点を簡素に、わかりやすく、そして明確に伝える事が大事ということです。
(小説を書く際にも結構長々と書いちゃう時はこれを思い出せば……)
というわけで、何個か説明しました。
戦術という物はより深く、より簡素にできているものです。
もしラノベで戦術を説明する際はこれらを参考にすると、結構リアルになります。




