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君と私と魔法のアトリエ  作者: 黒桜 海夜
すべての始まり
12/59

運命はいたずらに

「ほらほらどうしたそんなものか」

只今クリスティーさんから剣の稽古をしてもらっている私はあれから四か月制御の訓練で玉を5つまで

スムーズに操作できるようになり魔法の習得をすませ座学の方も半年で終わらせ頑張っていた

しかし……不満があるとするなら毎朝の走り込みが10㎞から50㎞までも増えたことだ

しかもただの走り込みじゃなくなった魔法を習得した次の日からそれを発動したまま走れというのだ

とてもじゃないが正気とは思えないただでさえこの魔法を使うと体力の消費がかなり大きくなるのにだ

そう思ってからは私は心の中ではクリスティーさんをドS教官と呼ぶようにした

それでも倒れないぐらいまでにはできるようにはなった


「どうした?考え事か?剣筋がぶれているぞ」

「いえ…ちょっと昔の事を思い出して」

「ふむ…そうかまぁ丁度いい少し休むか」

そういいドS教官は私からの攻撃を素手で掴み木剣を回収する

今ならわかるがこの人とてもじゃないが普通じゃない

「すごいですね…なんでこの攻撃を素手で掴めるんですか」

それもそうだ仮にもこのドS教官からの訓練を受け更に身体の超強化を使用した攻撃なのにそれをさも当然の用に素手を掴むのだ

「訓練のした人間でも無理だろうな仮にも君の師範だそれに君の攻撃はまだ弱い」

「まじかぁ…」

「そう落ち込むな言ったであろう訓練のした人間には無理だと言うなら君は訓練のした人間よりは強いってことだ」

「そ…そうですかね」

「あぁだから自信をもてそれに正直君はまだ強くなれる君の成長速度は速いそれもものすごくだ正直嫉妬するレベルにはな……」

まさかそこまでとは…正直実感はわかない私からしたらそれでもこの人から一本も取れないのだがら…

そんな感じで休憩しながら話していると


「お~~~い狐々奈~」

後ろから誰かに呼ばれた振り向くとナイルさんだ

「あれ?どうしましたナイルさん」

「いやねさっきグラスさんが狐々奈を呼んで来いって言われてね」

「わかりましたぁありがとうございます~」

「そういうことなんで行ってきますね」

「あぁわかった今日の訓練はこれで終わりにするそれとだ明日のために早く寝ることをお勧めするそれでは」

最後にそう言い残しドS教官はどっかに行った

明日…なにかあるのだろうか正直とてもじゃないがまともなことじゃないことがわかる

ここは従うことにしよう

「さて行きますかね~呼ばれるってことはできたのかな」

正直呼ばれた理由は分かっている


「やっほ~グラスのじっちゃん呼んだってことはできた感じ?」

「おぅきやがったか小娘丁度今できたとこだ大体お前さんの注文は多すぎるんだえらく時間が掛かったわ」

この人グラスさんは最初に来た時と違って気さくな人なのがわかったどうやら最初ほぼ無口だったのは

頭も見過ぎてすこし照れていたらしい

それで次の日朝から呼び出されると

「よぅ昨日はすまんかった…まぁいい今日呼んだんはお前さんの装備についてだ昨日言った通り儂は鍛冶師だお前さんの装備を作るのが役目だ」

そういいながら要望を聞かれた

「なるほど…お前さんが今着てる服を元に作ってくれと……さっき言ったよな?儂は鍛冶師だと」

「むり…かな?」

「無理じゃねぇが…時間掛かるぞ?儂は鍛冶師であって裁縫師じゃねぇ出来がどうなるかわからんが良いのか?」

「えぇ!えぇ!!全然時間もかかってもいいからお願いします」

「はぁ……わかったそれで武器はどうする?」

「ぶ…武器!?必要なの?」

「当たり前だろ…お前さんは素手で獣と戦うのか?死にたくなきゃ武器は使え分かったか」

「うぅ…わかった でも………」

正直武器のことはわからない防具のほうはまだ分かるが武器となると…

武器…それは人をも殺せるってことだだからよく分からない…分かりたくもないだから…

「ごめん…武器はちょっとよくわからない…だからグラスさんに任せていいかな……」

「そうか…まぁ良いだろう儂が見繕ってやろうほれさっさと行け話は終わりだ儂は作業に移る」

「ありがとうそれじゃ何かあったら呼んでね」

それが最初の会話であった

それから私は何かがあるたびに呼び出され気に食わないと私がいい指摘するとすぐ追い出されの繰り返しで気づいたらこんな仲になってた


「ほれこれが小娘の武器と防具だ どうだ着心地は?」

グラスのじっちゃんが作ってくれた防具はそれはすごく着心地やすく軽くもなく重くもない丁度いい重さであった見た目も私が最初に着てた服を元に作られており着やすかった

「おぉ良いよグラスのじっちゃん良い仕事するじゃん」

「そうだろう小娘の注文はややこしくてめんどくさかったが良い出来になっただろう」

「うん!うん!!ありがとう!!!」

「それでそっちはどうだ?武器も持ってみろ持ち手は小娘に合わせてある」

そう言われ武器を持ってみる

それは片手剣であったこれもまた幾度の調整を重ね私用に作ってくれたものである重心は先の方にあり明らかにそれは殺すために調整してあることが軽く振って分かる

最初の内は武器を持つことも躊躇していたがここに長くいてその考えも変わってきた

それはクリスティーさん基ドS教官の教えのおかげでもあった

ドS教官曰く

「死にたければ勝手に死ねだが生きたければ足掻いてでも生きろ仲間が居るのならなおのこと生きろいいな?」

だそうだ

確かに死にたくはないそれに今の私はあの二人の騎士と思っているそれほどまでドS教官に浸食されている


「ありがとうすごく振りやすいよ」

「どうもそれじゃほらいけもう来るなよ小娘」

「はいはい それじゃねグラスのじっちゃん何かまたあったら来るよ」

そう私達は嫌味ったらしく挨拶をし鍛冶部屋を後にした

その後私は部屋に戻りドS教官に言われた通りに今日は早めに寝ることにした

本当に明日はなにをするのか考えたくない…そう思いながら深い眠りにつき夢みる



「よう…やっとつながったか…聞こえるか?」

誰かに呼ばれる

それは最初に見た夢に似ていた

「時間がないから忠告だけだ聞けそして受け入れろそしてこれが運命だ」

その声の主は姿が見えないだけどそれはとても懐かしいようなものだった

「これは私達が最初で最後の過ちであり君にその運命を負わせた」

「君の運命は生まれた頃から決まっていただがらそれを心して受け入れろ」

そいつはわけのわからないことを言い出す

生まれた頃から決まっていた!?ここに来ることは最初っから決まってたってことなのか?

どうゆうことなんだ



「すまない…だからがんばってくれ……君は特別だそれだけは覚えておいておけ」

それはそう言い残し消え私はまた何かに引っ張られる感覚が襲い目を覚ます

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