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「レモン、しっかりして欲しいにゃん」
顎に両拳を当てて、腰をフリフリ。
もうちょっと、お願い瘴気を取り戻して。
「うう……ミカン?」
レモンが頭を押さえながら私を見た。
その顔はいつものレモンだ。
「よかったにゃ。レモン」
私はレモンに飛びついた。
「さぁ、この球と同じものを持ってくるのだ。そうだな期限は一0日やろう」
リーンが言葉をはさむ。
「何でオレたちがそんなことを……」
「よいのか? この者たちがどうなっても?」
レモンの言葉にリーンが言葉をかぶせる。
リーンの手は、ホイヤーさんの上半身からズボンへと伸びていく。
「まて、わかった。それと同じものがあるんだな?」
レモン、まさかリーンの言いなりになるんじゃないでしょうね。
「レモン……」
「えせ占い師はともかく、マイヤーとアイヤーを犠牲にするわけにはいかない」
「そうだけど……」
相手は悪魔。信用できるの?
「安心するがよい。我は約束は守る方じゃ。でわ楽しみに待っているぞ。四つ集まれば、再びここに来るがよい」
ブワッと黒い風が通り抜けたと思ったら、リーンの姿が消えていた。
「ホイヤーさん、マイヤー、アイヤー大丈夫?」
残された三人のもとへと駆け寄った。
「大丈夫じゃない。あたいのおっぱい触らせて」
「俺様も大丈夫じゃない。ケツを……」
アイヤーとマイヤーが飛びついてきた。
「アン、ちょっと待ってよ……」
アイヤーは私の服の中に小さな手を入れてくる。
マイヤーもスカートの中に手を入れてくる。
「ボクも大丈夫じゃないよ」
ホイヤーさんが上半身裸のまま近づいてきた。
「いや~変態、えっち」
私は叫びながらレモンの背中に隠れた。




