異世界で教師になった俺、生徒の相談に乗っていたら英雄になる〜先生は英雄じゃありません！〜

現在改稿中


異世界で二度目の人生を歩むことになった早瀬時雨は、一人の少女との出会いで士官学校の教師になることになった……
しかし、彼が担任を受け持った学級は、特待生クラスという名の問題児の集まりだった！

そこで彼は、生徒と仲良くなりたい一心で、次々と生徒の悩みを解決していく事に。
いつも通り生徒の相談に乗っていたある日、彼は自分が英雄と呼ばれていることに気づく。

（魔王を倒したわけでも、国を救ったわけでもないのに！ 恥ずかしいからやめてくれ！）

そんな心の声が届くはずもなく……
そして名声ばかりが世界中に広がってしまった彼は、様々な陰謀に巻き込まれていくことに……

これは、そんなシグレと生徒達の英雄譚である。