表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

7/335

07 暗転

ようやく転生します

 自分の領地に戻った「大谷吉子ちゃん」こと俺は、色んな意味で一息ついた。

 気がつけばプレー開始して5時間近くが経つ。

 ちょっと休憩するかと思い、とりあえずセーブする。

 オートセーブ対応と書いてあったが、プレー内容に区切りを付ける意味でもセーブである。

 そしてゲーム機をサスペンドモードにしてVRゴーグルを外した時である。

 部屋が真っ暗なことに気がついた。

 そして長時間プレーの影響か、平衡感覚がおかしくなっていた。

 これはいかん、カーテンも開けっ放しでずっとやってたんだな、と今さらながら自分のアホさ加減を自嘲する。

 まずは、電気を点けねば。

 と、歩き出すが、何やらフラフラしている。

 その時何かを踏んづけ、足に激痛が走る。

 片足立ちになり、ピョンピョンと後ろに下がるも足が何かに引っ掛かり、後に転倒してしまう。

 その瞬間である、グシャリという音とともに首筋に激痛を感じたのは。

 だがすぐに全身が痺れたようになり、それきり音も痛みも何も感じなくなり、ついに意識も無くしてしまった。

ここまでお読みくださりありがとうございます。

次章からいよいよ本編です(笑)

若干笑える要素も増やしていければと思います。

こんなゲームやりてぇ、とかもっとこうすべきだとか、ご意見、ご感想お待ちしております。

ひきつづきよろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] このゲームやってみたい!! 三国○10、11あたりで失望して、野○シリーズ共々、某社の新作への手出しは控えるようになってしまった身ではありますが、このようなゲームならやってみたいです。 前…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ