親善試合二日目⑦
お互い技を出し疲労が表にでて息切れしている二人
「しぶといなお前も」
「そういうお前もな」
とライバルと認め合う二人
「ところで本当の名前なんだよお前」
「それはこっちのセリフだバーガンディさんよ」
「まあ確かにそれだけじゃわからんか服部 太一だ」
「服部?そういえば健也さんが言ってたなてことはもしかしてこの国最強の政令指定者の服部勇樹さんの弟?」
「ん?政令指定者?そうなの初耳だけど勇樹兄さんならおかしくないか実際魔力無しでも強すぎたし」
「なんだ知らないのか勇樹さんは国や世界の危機的状況を解決できるだけの力を持ってるって意味で政令指定者に選ばれてる世界でも三人しかいない世界の宝だ」
「え?そこまで強いの追いつくのなんてまだまだ先の話だな」
「追いつく?まじかよあの人の弟なだけはあるわだけどこの俺”花影 凜”
も政令指定者になって見せる」
「つまりお互い目指す場所は一緒だな」
「そうみたいだな」
と仲良くなる二人
「だけど勝つのは俺だ」
「いや俺だ」
と言い合う二人
「奥の手使うべき相手だと判断した俺の異能見せてやるよ」
と剣を地面にさし構える
「異能とアーティファクトの二刀流でもあるのか」
「見せてやろう俺の異能はデーモン!悪魔になれる異能だ」
と異形の人型になる羽が生え見た目は完全に悪魔になる
「まだそんな奥の手がしかも魔力量が桁違いだ」
「いいこと教えてやるよ魔力量だけならこの国なら勇樹さんの次に多い」
と自慢する凜つかさず分身を増やし四体になる合計五人で先程よりも厳しくなる
「めちゃくちゃだなもう」
と数が多すぎてもはや魔法だよりでかろうじてよけている
「これが本気の状態だ!」
と三十五本の剣で攻撃してくる
「その状態でアーティファクトもつかえるとか反則だろ」
という太一
「仕方ないこっちもイチかバチか新しい変身を」
といったところで島の外の結界が壊れると同時に念話が飛んでくる
(戦闘をやめてください!親善試合中止です!現在本部が攻撃されてます異能使いの敵対組織が攻めてましたどういうわけか一部異能が使えないため外部から連絡しています転移持ちの方がいれば全員を本部の外に集めてくださいなおリタイアした方は本部にいるはずなので心配なさらず)
「また今度のお楽しみだなだがすっきりしないなそうだ!」
と凜が言い出す
「ん?」
「どっちがたくさん倒せるか競争だな」
「転移できないから徒歩か空飛ぶしかないのに?」
「そうだった!お前の仲間にいないの?」
と変身を解く二人
「いや残念ながら今回はというかそもそもここどこです?」
と太一が聞く
「ここは確か神奈川の島って言ってたから北に進めば東京につくぞ」
「本部って東京なんですね支部があるのに」
と全然知らない太一が言う
「それはって移動しながら話すぞてかお前空飛べる?その状態で」
「問題ないです」
と空を飛ぶ太一
「あんまり負担がなければ俺も運んでくれる?俺の異能短時間しか使えないんだ」
「ああ大丈夫ですよ」
と手をつかみ飛んでいく二人
「とりあえず島の人全員合流したいですね」
「そうだな」
と合流を急ぐのであった




