第二話 戻らない日常、捨て去る覚悟。
この小説では、現実とは違う事などがありますがこの小説の中のみで読んで欲しいです。
感想欄での、現実とここが違う。などの発言は控えて欲しいです。
現実にはありません。
私は友達と小説を作っていて、ここの小説家になろう様で小説を投稿しています。
グループ名『小説ぶー』 小説ぶーで作った小説はほぼ世界が繋がっています。
世界のストーリー説明
この世界は能力が使えます。
そして、人類が能力を使える代わりに人を襲う『怪物』を倒し続けなければならない。
怪物には主に5つ分類され、『悪魔』『幽霊』『廃人』(廃人は小説ぶーオリジナルの敵です。)『怪獣』『都市伝説』の5つ。
能力にはこの5つの怪物の一つのみに効く能力もあれば、5つの怪物に効く能力もあります。
そしてその怪物を倒す国家直属の組織『日本防衛隊』があります。能力を発現した者は必ず日本防衛隊に所属しなければならないというルールもあります。
そしてこの世界で大事になるのが日本重要家系である『宮家』宮がつく名字の家系。一家族につき、兄弟必ず一人は能力持ちで日本の国家から重要視されている家系。国家から管理されている家系です。
今日は琴葉ちゃんが寿命の事を知り、仕事を引き受けてくれたから早く帰れた。
える「おかえりお母さん!」
佳奈「ただいまえる〜」
凛葉「あれ?今日早いね!」
佳奈「早く終わらせてきたの」「3人だけでごめんね」
陵斗「自分達でお留守番できるもん!」
佳奈「えらいね〜」
佳奈「ご飯食べた?」
凛葉「まだ、、、」
える「お腹すいた〜」
佳奈「よし!ご飯作ってあげる」「何食べたい?」
3人「カレー!」
佳奈「みんな似てるわね」「カレー作ってあげるからテーブルで待ってて」
陵斗「やったー!」
私の幸せは元気な子供達の笑顔を見る事だった。
でも、その幸せが叶う日はもう二度と訪れなかった。
病院
上司「患者から、是非治癒能力を受けたいと言っている人が多いんだ」「受けてくれるね」
宮橋(この人数は寿命が足りない、、、、)
宮橋(患者は助けたいけど、、、、ここは断ろう)
上司「その患者からビデオメッセージが来ているんだ」
宮橋がビデオメッセージを見ると、助けたいという感情が込み上げて来た。
でも子供達の成長を見たい。
だけど上司からの圧力がかかっており、今すぐにわかったと言わせたいぐらいの圧力がかかっていた。
宮橋「、、、わかりました。」
そう言った瞬間、宮橋の手は震えていた。
私の寿命は明日で終わると確定した日。その日は何が何でも子供達に会わないといけないんだと思って早く帰った。
冬馬「どうしたの」「そんな息切れて早く帰ってきて」
佳奈「ごめんね」「ずっといるから」
冬馬「そっか」
子供たちは子供園、学校に行っている間に私は一人一人遺書を書いた。陵斗、える、凛葉、冬馬、琴葉ちゃんに。明日死ぬとわかった時、こんな感覚なんだとわかった。寿命も少ないから咳がひどく、体が重たい。
子供達が帰ってきて悟らせないように自然に振る舞った
でも、子供達を寝かしつける時にいつも歌っていた子守唄を歌ってあげた。
いつものホーム。鳴り響くベルの音。
死ぬとわかっていく病院の朝はいつもとは何も変わらなかった。
治癒能力を使っていると、フラフラしてきて立ちにくくなってきた。
宮乃「宮橋さん」「大丈夫ですか」
宮橋「そうだね、、、大丈夫じゃないかもしれないね」
宮橋「琴葉ちゃん」「これ」
宮乃「これって遺書じゃないですか」
宮橋「これ以上は何も言わないで」「お願い」
宮乃「、、、、、」
最後の治癒能力を使う患者の番が来た。
もう目も見えにくく、耳も聞こえにくい。
琴葉ちゃんが手を出して患者の手を示してくれる。
治癒能力を使った時、バタンと音を立てて倒れてしまった。
宮乃「宮橋さん!!」「聞こえますか!!」
宮乃「宮橋さん!!」
意識が朦朧としている中、琴葉ちゃんの声だけが聞こえた。
まだ生きてみたかった。子供達の成長をみたかった。
その中で思い出したのが子供達との最後の記憶だった。
朝
陵斗「ママもういっちゃうの?」
佳奈「朝早く起きたね」「そうだよ」
陵斗「行かないで」
佳奈「でもお母さん行かないと」
凛葉「陵斗」「ママお仕事行かないと」
える「行ってらっしゃーい」
冬馬「気をつけろよ」
佳奈「みんな」「愛してるよ」「いってきます」
最後に愛してるって言えて良かったと思った。
でもちゃんとしたお別れはしてない。
もっと生きたかったと思った。
育ててくれてありがとうなんて言葉じゃなくて、笑顔で楽しく過ごしている子供達をもっと見たい。
ご覧いただきありがとうございます!
この物語はフィクションです!




