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小さな花の物語  作者: 燈華


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善行の花

善行というものはひっそりとするから価値のあるものだ。

やったことをアピールするのは品がない。

そう思っていた。


だけど、考えを変えることにした。

やらぬ善行よりやる偽善。

何だかんだと理由をつけてやらない善行よりは偽善だとしても行われる善行のほうがマシだ。


きっかけは本当にささいなことだ。

たまたま一つの動画を見たことだった。


それは寒緋桜の周囲のごみ拾いをしている動画だった。

今までの私だったら眉をひそめていたと思う。


でもその時は違った。

これも善行だと思ったのだ。


売名だの偽善だのそう断じるのは簡単だ。

だけど寒緋桜の周りのごみがなくなったのは事実だった。

そう、事実だったのだ。


偽善だと批判するコメントもあった。

わざわざ動画としてアップして自分はこんないいことをしています、アピールか、そんなの自己満足でしかないと辛辣な意見のコメントもあった。


一方で偽善だとしても行動するのは素晴らしいと擁護するコメントもあった。

偽善だと決めつけての擁護もおかしいとは思うけど。

自分でも始めようと思う、とのコメントもあった。


偽善でもいい。

それを見て行動しようと思う人もいる。

それで世界がよくなるならいいじゃないか。


そう思えたのだった。


読んでいただき、ありがとうございました。

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