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46.暴言と人間やめた

お読みいただきありがとうございます。

つい口が軽くなっちゃう瞬間あるよね

妹達を引き連れて、川を遡って来たよ

途中からドドドドドドって音が聞こえてきて、段々と大きく聞こえるようになってきた

森が終わって目の前が広がると、高さ30m横幅100mの滝が見えたよ

雄大な大自然を感じるね、雄大過ぎてうるさいと私は思うけど

妹達は初めて見る光景だから、わーすごーいって感じでウキウキしてる

観光スポットになってていいと思うんだけど、こっちにはPCは来ないみたい

美味しいモンスがいるわけでもないし、報酬が美味しいダンジョンはシクスに向かう方向にあるからかな?

もっと歩き回って色んな場所を冒険するといいんじゃないかなぁと私は思うけど、とりあえずレベルを上げて先の街に行きたいって気持ちもわかるよね


「アヤ姉ここ凄いけど何かあるの?無駄足は嫌だよ」

「もぅもっと景色を楽しんだ方がいいよ~アヤ姉さま私は満足してますよ~」


何故かこれ以上何もないかのような言われよう・・・


「お姉ちゃんこれからどうするの?滝行するにはスケールがでかすぎるの」

「滝の裏にダンジョンある?」


戦闘や修行が前提の言いよう・・・

マイナスイオンってレベルじゃない水飛沫を浴びながら滝の横に移動して


「さ、この絶壁を上るよ」

「ほぼ直角でツルっとしてるの、これは無理なの」

「この絶壁は登れないよ、ロープも何も持ってないもん。サチ姉なら登れるかも同じだもんね」

「こ、殺す・・・」

「わぁ~駄目ですよ二人とも~気にしてることでからかっちゃダメでしょ~サチちゃんも暴力はだめですよぉ」


ヒナが必死にサチを止めながらカリンを怒ってる

ヒナの母性に包まれたサチは別の意味でじたばたしてるけど、母性の前にはどうすることもできてないね


「カリンちゃんと謝りなさい、そこまで言っちゃ駄目でしょ。テンション上がっちゃったのかもしれないけどダメだよ」

「う・・・ごめんなさい。みんなで遊べるの初めてだからそれで」

「思ってるから口に出る」

「サチ姉ごめんなさい・・・」


カリンはポロポロ泣きな出した

ああいう揶揄いは良くないからね、しっかり反省してもらわないとだめだ

涙を見てあわあわしだしたサチは、カリンを優しく抱きしめて


「もう少ししか怒ってない落ち着く」

「まだ怒ってるんだぁぁうぇぇぇん」


事態を悪化させた、サチよなぜそうなる・・・

暫くして落ち着きを取り戻したので私は


「さてそろそろ登ろうか」

「アヤ姉が悪い、変なこと言いだしたからこんな目にあった。ぜーんぶアヤ姉が悪い」

「いやいや、登れるからね?ほらこうやって」


トゥルトゥルの岩肌に拳を握りしめて、ドゴッっと打ち付ける


「ほら簡単でしょ?こんな感じで足場もこう」


ドゴォドンッっと手足を岩肌に突き刺して5mほど登ってから下を見ると妹達が、ついに人辞めたんだねって目で見てきた


「セバス!ルー!誤解を解いて!!」

「よろしいですかな、アヤ様が人外なのは昔からです。しかしこの崖は見た目ほど固くないのです、むしろ柔らかいと言って差し支えないでしょう」

「ですです、アヤ様は化け物染みてるのはそうです。でもこの崖の上り方はこれで会ってるんです、脆くて足場を組むとかできないんですよ」


私の忠臣であるはずの二人にもそんな風に言われるなんて、先に二人に登らせるんだったよ

知られてないダンジョン

ReRで有名でReRⅡで知られてないダンジョンはかなりある

生き残るのに特化した装備が多く、攻略にはあまり役に立たないため廃れた

ゲームとして遊んでいる人と、生き残るのに戦った人の差

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