表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
石じじいの話  作者: Lefeld
676/774

石じじいの話・座頭のキリスト教

石じじいの話です。


これは、じじいが子供の頃に聞いた話のようです。

もしかしたら、じじいが他の人から聞いたものかもしれませんが。


座頭と呼ばれる人々がいました。

目の不自由な人で、その生業として、あん摩、鍼灸をおこないました。*1

江戸時代以前からある琵琶法師も、そのような生業の一つです。

この琵琶法師が、キリスト教の宣教を行っていたという話があります。

座頭は、旅をしながら、あちこちで『平家物語』をひき語るのですが、それとともにキリスト教の教義を人々に説明して、そのキリスト教に帰服させていた、というのです。

このような布教活動は、その教えが禁制であった江戸時代にも、続けられていたらしいのです。

明治時代には、放浪者としての座頭や検校は、政府によって禁止され、ほとんどが消滅しました。

それでも、ほそぼそと、戦前まで存続した座頭もいたようですが、十五年戦争中の思想統制・弾圧で、廃絶したそうです。

これは、キリストによる病気の治癒、盲人の開眼(視力の回復)の逸話にあやかるものだったのでしょうか?*2

日本でも、その信仰の力によって眼が見えるようになった例があるそうです。

*1 「座頭市」という映画がありました。

*2 盲人という言葉を使いましたが、差別の意図はありません。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ