鎖、檻、ここは牢
ふわり、と浮き上がる身体。耳は何の音も拾わない。目の前に広がる、雲ひとつない青空。
『もう、終わり』
頭に響く、知らない声。気付いた時には全てを忘れてしまった女。
私はこの国の国王の妃らしい。
*R-15と残酷描写は保険です。
『もう、終わり』
頭に響く、知らない声。気付いた時には全てを忘れてしまった女。
私はこの国の国王の妃らしい。
*R-15と残酷描写は保険です。
序章
001:私は誰だっけ?
2012/06/29 16:41
(改)
002:こんなところに来たくは無かった
2012/07/06 00:01
(改)
003:なら、眠ってしまいなさい。
2012/07/14 02:01
(改)
第一章
001:お久しぶり
2012/07/26 22:36
002:会うしかないだろう
2012/09/01 00:47
003:何かお返し出来たらよいのですが……
2012/10/04 00:56
004:あんたが大っ嫌いよ
2012/11/30 21:34
第二章
001:期待もしています
2012/12/04 18:40
(改)
002:記憶がまるっと無い!!!
2012/12/14 01:28
003:あの男が憎らしい……
2013/02/19 01:04
004:忘れている事すら、忘れて……
2013/04/19 17:28
第三章
001:潮時です
2013/10/18 16:16