表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR

両親へのプレゼント

最新エピソード掲載日:2026/07/15
今から約40年前――まだ携帯電話もインターネット予約も普及しておらず、宿泊予約のほとんどが一本の電話で決まっていた時代。

夏のある日、一人の女子高校生がホテルを訪れた。彼女の願いは、両親の結婚記念日である八月十六日に、このホテルへ宿泊をプレゼントしたいというものだった。

しかし、その日は京都の夏を彩る「大文字の送り火」の当日。
ホテルはすでに満室で、空室は一部屋もなかった。

それでも私は、なぜか彼女に「お部屋はご用意できます」と答えてしまう。

その何気ない一言が、やがて思いもよらない運命へとつながっていく。

まもなく、彼女の父親が重い病に倒れ、入院したという知らせが届く。果たして、娘が心から願った両親への贈り物は実現するのだろうか。

一人のホテルマンが見届けた、小さな約束と家族の愛、そして奇跡を描く、心温まる真実の物語。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ