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その2:中1、人が怖くなった

晴れて中学生になった私は、小6の頃、例の友人ともう1人、Aちゃんという子と仲良くしていて、そのAちゃんと同じクラスになったんです。「一緒で良かった」「やったね」と無邪気に喜びました。幼稚園の時の幼馴染とも同じでした。こいつはシャー芯を私から20本くらい借りておいて返してくれなかったので、いまだにちょっとだけ恨んでます。シャー芯返して。


それはともかく、最初はAちゃんと一緒にいましたが、健康診断の時だったかな。Tという子が「名前何て言うの?」って話しかけてくれて。かわいい子でしたよ。2つ結びのよく似合う。

まあ私に名前だけ聞いといてそのままな子ってそこそこいるんで、その時は普通に名前を教えました。


で、話がちょっと変わるんですけど私は行き帰りずっと親友と一緒だったんです。この頃から喧嘩もし始めました。そのうち部活どうしようかな〜ってなってて、テニス部と美術部で迷って、親友が「一緒が良いけどあたし絵描けない……」って言うんで、テニス部に入りました。


結果、退部しました。人間関係と体力ですね。私は気が弱いので、いつもおどおどして先輩に上手く声をかけれない。先輩は姉妹とかで知ってる子を優遇する。親友は他の子とつるむ。居場所がない。そして皆が楽々走れる距離を私は走れず、ちょこちょこお手伝いで動きまくり、体力も限界。

私は出来る事はやりたいと思って掃除とか、ボール拾いとか、頑張ってたんですけどきっと誰も見てくれて無かったと思う。はきはきしない自分が悪い。


その事をAちゃんに相談したら、「美術部おいでよ」「他の子もおいでって言ってるよ」と言ってくれて。私は絵を描くことが好きだったし、ああ、ここなら自分の居場所があるんだなあと、テニス部の退部、美術部への入部を決めました。親とも喧嘩をしたけど、正直に人間関係の事を話したりして、美術部もそう言ってやめたりしない事を条件に転部することになりました。


親友に「テニス部やめる」と言った時、すごく喧嘩しました。「どうせ美術部もすぐやめるんでしょ」とか言われました。結果、やめてません。文化祭の絵を出したら引退するつもり。最近は休みがちだけど良い部活だった。


夏休み後、「やみやめといて良かったよ。夏休み行ってたら死んでたと思う」って言われました。親友がそう言うくらいならやめといて良かった。


美術部に入っても親友とは行き帰り一緒でした。喧嘩の頻度と度合いは大きくなって行きましたが。


ここで、例の名前を聞いてくれたTも確かこのくらいから一緒にいるようになったのかな。給食当番で一緒に行くくらいの関係から、一緒に絵描いたりそこそこ喋ったりする関係になりました。


AちゃんとTと一緒にいて、秋くらいに腐女子になった。Tのせい。ありがとう。

それからは帰ったらピ◯シブ、ツ◯ッター、などなど家に帰ったらネットー!状態になりました。この生活は今も続いてます。


んで、1月。Tと小学校ん時一緒だったOとちょっと絡むようになったかな。Oが美術部に転部してきた時は、一生絡む事無さそうな人だなと思ってた。ごめん。

いつか分かんないけど、「腐女子?腐女子?!」「……!(私めっちゃ頷く)」ってやりとりしたのを覚えてる。


なんかすごく楽しい文になってますが(私にも楽しい事はあったんですよ!)、ここまでに起きた悲劇をここから書いていきます。


5月くらいかな。Aちゃんが、クラスのとある女子と気まずくなったんです。

理由は、Aちゃんがその子に話しかけてたのに、「ふーん」とか「へえ」とか微妙な反応で返されたらしくて。私はその子はその時まで良いイメージしか持ってなかったのでびっくりしました。

それで、Aちゃんが「もう◯◯ちゃんとは話さない!」って言っちゃったそうで。そこからですね。その子とその子の友達が聞こえるようにAちゃんの悪口を言ったり、給食エプロン投げつけたり、2人でいるのに私にだけばいばい!って言ってきたり。

一回親がらみで話をしたそうなんですが、Aちゃんはその子と仲良くしたかっただけって言うし、その子も悪くないって一点張り。どっちも悪いところはあるのに、それを認めようとはしない。人って怖いな、と思い始めました。


Aちゃんがあんな事を言ってしまったのがいけなかったのかもしれませんが、私はそんなことまでしてAちゃんを追い詰める必要は無かったと思います。


そのせいとは言いたく無いんですが、まわりが怖くなって、女子の笑い声が全部自分を嘲笑っているようにしか思えなくなったり、自分の持ち物を誰かに取られないように隠したり、頻繁にひとりで図書館に行き始めたり。(この頃からラノベ読み始めました。面白さに気づけて良かった)話しかけられても、曖昧な返事をしたりして。心がコップだとしたら、この頃は空っぽでひびが入っていました。


2月くらいには、親友から「他の子と一緒に行くからもうやみとは行けない」と伝えられ、行き帰りがひとりになりました。私はもういらないんだ。結局使われてただけだったのかな。と思い、余計に人が信じられなくなった。私は楽になれるんだ。良かった。その子が私みたいになりませんように。という気持ちもありました。



まとめ

・人の笑い声が怖くなった

・まわりの人を信じられなくなった

・心に傷がついた

・いちばんの友達を傷つける人が許せなかった

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