Trick or Treat
遅くなりすみません!!
テストが近くなってくるので、またまた遅くなると思います!
テスト勉強するか分かりませんが!(おぃ!
「Trick or Treat !!」
ってな訳で俺らは今ハロウィンって事で仮装パーティーをしているんだが。
これまた、凄い感じだ。
俺が吸血鬼で、琉がフランケンシュタイン、雨宮が狼男。まぁ雨宮に狼男はまさにそれだと思ったりもした。それから、鳳翔さんは女郎蜘蛛。これは…あってるのか?まぁ可愛いからイイけれども。それから小雪ちゃんは狐っ子。可愛過ぎる!!
全くケシカラン!
お、そーだ。ここで俺がハロウィンについての雑学的なのを話してみよう。
「ねぇねぇ!皆知ってる? ハロウィンってね古代ケルト人が起源って考えられててね!元々は秋の収穫を祝って悪霊などを追い出す宗教的な意味合いのある行事なんだよ!それでね、今はアメリカで民間行事として定着してて、カボチャの中身を切り抜いたジャック・オ・ランタンなどg...って誰も聞いてない!?」
あんだけ長々とくどい説明したのに誰も聞いてなかったショックと皆が楽しんでるからいいやって気持ちが混ざって複雑な気分だ。。
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「ほっほっほー。あの小娘我らの事を良く知っとるのぉどれ、あの小娘にイタズラしてやろう」
そんな誰とも分からない声が七瀬達の耳に届く事なく闇に消えた…
「あら?皐月さんどーしたの?そんなに落ち込んだ様な顔して?」
「いや、特に何でもないよぉ…」
「何かしちゃってたらごめんなさい。皐月さんも楽しみましょう?」
「うんそーだね!」
そんなこんなで俺は寂しい気持ちを忘れて楽しむ事にした。
「七瀬さーん!俺の血吸って欲しいっす!」
「てめぇ、セクハラするとぶっ飛ばすぞ!」
「まだ未遂っすよ〜」
「そーね。でも、しようとした瞬間…ね?」
「せ、背筋がゾワッとしたっす…や、辞めときます。。」
「Trick or Treat」
「え!?」
声がする方を向いたら誰かも分からない小さな女の子が立っていた。
「き、君。何処から入って来たの?」
「Trick or Treat」
質問に答え無いのはやや無粋だと思いながらもお菓子を取りに台所に向かった。
「きゃ……あああああああああっ!」
「う、うおな、何だ!?」
「鳳翔さんと小雪ちゃんエロいっす!もっとっす!」
「殺しますわよ!?」
「お嬢様に似合わない言葉っす…」
俺はそんな意味分からない会話と悲鳴を聞きつけ左手に大量のポッキーを持ち皆の所に走った。
そして、そこで目にした物に舌をまいた。
そこには。縄の様な草木のツルの様なそして、触手とも呼べそうな奇妙な物が鳳翔さんと小雪ちゃんを縛りあげていた。
「え、えっと…き、君?ほら、お菓子上げるからイタズラはやめよ…?ね?」
「Trick」
その瞬間世界が一瞬暗闇に染まった。
次の瞬間目を開けると、そこは自分の部屋ではあったが何処か異界を想像させる様な場所に立っていた。
「う…うぅ。一体何だったんですの?」
「ちょ、鳳翔さん。。今にも僕死にそうっす。1回落ち着いて欲しいっす。」
どーやら皆無事なようだ。
俺は辺りを見回した。さっきの子はいない。
「夜ホホホ!皆さんようこそ魔の世界へ」
「誰!?」
振り返るとそこには、黒いローブを羽織ったカボチャ頭がいた。
「これは失礼。私、ジャック・オ・ランタンと申します」
「何を馬鹿な事を言っているの?」
確かに姿形は似てる。だが、そんな者はこの世に存在しないはず。
「馬鹿な事…ですか。そーですね。それでは今の状況をどう説明しますか?夜ホホ」
「私達の家に何したの?」
確かに見た目の感じは殆ど同じだが、辺にはカボチャのランタンが置かれ少し雰囲気も違う。
「いやぁ貴女がとても面白い方だなと思い少しイタズラさせて貰いました。夜ホホ」
「ふざけないで!早く戻して」
「そーですねぇ。ただ、戻してもイタズラした意味が無くなってしまいます。少しゲームをしませんか?夜ホホホ」
「ゲーム?」
「はい…ゲームです。ゲームで我々に勝てれば元の世界に帰してあげます。もし、勝てなければ…うーんそーですね。後々考えるとしましょう。夜ホ」
ほぅ…ゲームねぇ。いいねぇ負ける気がしない。
ともあれ、俺だけの意見じゃダメだ皆にも聞いてみよう。
「皆…どうする?」
「受けてたちますわ!さっきの屈辱返させて頂きますの」
「俺らも良いぜ」
「わ、私も良いよなの〜」
「よし、カボチャさん。受けてたちます」
「夜ホホホホホホホホホ。愉快愉快。それではゲームをしましょうか。夜ホ」
「ゲームの種類は?」
「そーですね。チェスとでもいきますか?夜ホ」
ハロウィンにまつわるゲームじゃないのか。と心で突っ込みを入れつつも俺は勝てると確信した。
「分かった。それじゃぁ勝負開始だ。」
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カツン、カツンと駒を打つ音。呼吸音。そんな静かな世界を最初に破ったのは雨宮だった。
「うぁぁあああ!負けたっす!意味分からないっす!」
「…貴方…弱い。。話に……ならなかった。。。」
「こんな可愛い子に罵倒されたっす!でも、何だか萌えるっす!」
まぁ雨宮は馬鹿だから。分かっていたが。余りにも速過ぎる。
「夜ホホ。それでは貴方は少し牢へと移動させて頂きます。夜ホホホ」
そう告げ指を鳴らすと、雨宮は私達の後ろにある牢へと閉じ込められた。
「皆頑張ってっすー」
「黙ってて貰えると嬉しいです。」
「七瀬さん手厳しいぃぃぃいい」
俺は無視を決め込んだ。
さて、戦況はっと。小雪ちゃんは押され気味。鳳翔さんはお嬢様だからやった事あるのかな?そこそこ均衡してるな。琉は流石。
「どーしたんです?カボチャさん?あんだけ言っといて負けそうですよ?」
「夜ホホ」
その一言に意味は無いのだろう。だけど、俺には恐怖に感じた。
「うぅ…負けたなの…」
「可愛らしいお嬢さんを倒すのは好まないのですが、勝負となれば仕方無い事です。お許しを。」
そう告げたカボチャの仲間が指を鳴らす。
小雪ちゃんもまた、牢に入れられた。
そして、その後を追うかの様に鳳翔さんとまさかの琉まで負けた。
「夜ホホ。お仲間さんいなくなりましたね。夜ホホホ」
「私が勝てば問題無い。さぁ次で終わる。」
「夜ホホ」
正直何を企んでるのかは分からない…が勝てば終わる。終わらせてもらう。
「チェックメイト。試合終了だ」
「夜ホホホ。そうですね。ですが、4対1全体的にはこちらの勝ちですよ?夜ホ」
「なっ!勝てばって言っただろ!?」
「誰も『誰か1人が』とは言ってないです。夜ホホホホホホホ」
「卑怯な!」
「卑怯…そうですね。それでは取引です。貴女は勝てたので皆を残して貴女だけ戻る。」「そんなのできる訳無いだろ!?」
「夜ホホ。人の話は最後まで聞くもんですよ?まぁ私魔族ですが夜ホホホホホ」
「聞かせろ。」
半端イラダチを覚えて次の言葉を催促した。
「貴方の大事な記憶を2つ交換に皆全員仲良く現実世界に戻してあげますよ。夜ホホ」
俺の大事な記憶…?
「やめろ!皐月!」
「そーです!ダメですわ!」
「何の記憶が消えるか分からないなの!」
何の記憶が消えるか分からない…ね。
実は一つは分かるんだ。
「早く決断しませんと大変な事になりますよ。もう少しで今日が終ってしまいますし夜ホホ」
「もし、時間が過ぎたらどーなる?」
皆戻れるとゆう可能性に淡い期待をする。
「皆さんこの世界にずっと閉じ込められますよ。」
ちっ…。
まぁ、んなこったろう思ったよ。
皆の命と俺の記憶の1つや2つ比べるにも値しねぇ。
「分かった。交換する」
「夜ホ!それでは!」
「ぐっ…がっ…」
頭の中から何かが消えていってる。
困惑する。ダメだ…意識が…!
雷撃の様な光が目の前から迫り呑み込まれた瞬間俺の意識は途絶えた。
感想くれないとイタズラしちゃうぞ♪
はい、冗談です。
感想は無理強いするものでは無いので笑
送って下さる方お持ちしております!




