鳳翔さんの別荘にお泊まり会 part1
今回は私の計画性の無さで2partでの構成になっております:(;゛゜ω゜):
ごめんなさい!!
ピロリン
ん、メールだ。鳳翔さんからだ!
なになに?
「今週の土曜日に私の別荘でお泊まり会しませんか?」
ふむふむ。
毎度ながら。流石…お嬢様。
「琉にもメールきたでしょー?どーするー?」
「あー俺はオッケイだー」
「んーわかったー」
やっぱり、少し距離があると声張らないといけないから少し疲れる。かと言って動くの面倒だし。。
じゃない!じゃない!
「鳳翔さんへ!OKだよ!後、私の友達1人呼んでも良い?」
送信っと。
ピロリン
うぉっ早いな。
「もちろん良いですわ!当日、ヘリで7時辺りにお迎えに行きますわ」
お迎えスゲー。。
「ありがと!!」
よしっと、それじゃぁ小雪ちゃん誘うかな。
「小雪ちゃんへ。今週末、暇?」
ピロリン
お、きたきた。
「暇なの!どっか行くのぉ?」
暇だったか、良かった良かった。
「今週末、鳳翔さんと鳳翔さんの別荘行くんだけど小雪ちゃんもどーかなって?」
ピロリン
「行きたいなの!」
可愛いなぁ。。
「お泊まりセットと一応水着持って家に朝7時までに来てね!」
水着は…恐らく鳳翔さんの家の事だから。
きっと海がある。。
ピロリン
「分かったなの!!」
ふふっ。当日が楽しみだなぁ。
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バッバッバッバッバッバ
「な、なんだ!?」
「おはようございます!七瀬さん!神崎さん!それから小雪さん!」
「おはよーなのー!皐月ちゃん!神崎君!え、えっと漣さん!」
あれっ!?もうそんな時間??
ヤバイ、用意してない!
「すぐ用意するから待っててーー!!!」
「了解ですわーー!」
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ふぅ…寝坊した時はどうしようかと思ったよ。。
どうやら、鳳翔さん少し早めに来てくれてたらしい。
感謝だな。
「あ、そ〜言えばまだ紹介して無かったね!えーと小雪ちゃん!こっちが鳳翔さんで、鳳翔さん、こっちは小雪ちゃんだよ!」
「宜しくお願いしますわ」
「よ、宜しくお願いします」
あー少し緊張気味かな?
まぁ、無理も無いか。
「あの小雪さん?」
「は、はいなの!」
「お友達になって頂けません?」
「私なんかで良ければなの!」
「これから宜しくお願いしますね小雪さん。私の事は鳳翔で構いませんわ」
「わ、分かったなの!よろしくねなの!」
おぉ…何か、和む。。
「そんなこんなしてる内に見えてきたみたいだぞー」
お前は相変わらず冷静だな琉よ。
「本当ですわ!この別荘には海もありますの!」
うん。水着持ってきて正解だった。
それよりも…
「ねぇ…鳳翔さん?これ…別荘てより島だよね??」
「そーですわね。」
やはり、ぶっ飛んでいる気がする…。
「さてさて着きましたし。スイカ割りでもしましょう!」
「いきなり!?」
「ダメですの?」
あぁ…しゅんとしないで!
「いや、良いよ!日焼け止め塗ってからでも良いかな?」
「そーですわね!日焼け止め塗ってからやりましょ!」
「う、うん!」
さてはて…日焼け止め塗ってて困り果てたな。
背中が…塗れない。。
あいにく、鳳翔さんはスイカ取りに行っちゃったし。
小雪ちゃんも手伝いに行ったし。
………………。
仕方ない…か。
「り、琉。背中に日焼け止め塗って?」
「おー良いよー」
まぁ、コイツに限って良からぬ事は無いよな。
「行くぞー」
「良いよ」
ペチャ、ヌチャヌチャ
「ん…」
何これ。冷たくて垂れてくるのとかくすぐったい…!
「んっんん!」
声が…
「皐月…エロい。。興奮しちゃうから声は我慢してくれ。」
んな事言っても。。
「は、早くんっ…おわ、終わらせて…」
「すすす、少し待ってな!?」
こんなに動揺してるの久々に見た気がするんですけどー!!!
「ふ、ふぅ。終わったぞ。」
「あ、ありがと。」
く、くすぐったかった!
「神崎君!七瀬さーん取ってきましたのー!」
「おーありがとー!じゃーやろっかー!」
「もう少し右ですわ!」
「あぁ!行き過ぎなの!」
「半歩左だ」
ここら辺か…?
いくぞー!
「てぇーい!」
「見事に砂だな。」
「クスクス」
は、ハメラレタ!?
「このー良くもやってくれたなー!」
「わーごめんなさいなのー!」
「ごめんなさいですわ!」
何それ可愛過ぎる。反則。
「まぁ、いいよいいよ。皆で後で食べよ?」
「はいなの!ですわ!」
あー楽しいなぁ。こんなに満喫してる夏休みいつぶりだろー。
これも全部女体化のお陰だと思うとやるせない物があるけど。まぁ今は感謝だ。
「七瀬さんビーチバレーしましょー!」
「はいよー!」
「行くよなの!」
「なんの!ですわ!」
「スマッシュいくよ!」
ふぅ…割と遊んだな。
「私少し休憩!」
「はいなの!」
「分かりましたわー!さぁ小雪ちゃんここからですわ!」
「負けないなの!」
楽しそうで良いな、良かった良かった。
あんな笑顔がいつまでも続いてくれたら俺は幸せだー
「楽しいな」
「ん、そうだね!」
琉も楽しんでくれててよかった。
って…どーしよう!
隣に来て分かったけど…琉を直視出来ない。。
半裸の琉見たら…。
夕食の準備しなきゃ!うん、もうそれくらいの時間だし!
「わ、私。夕食作ってくるね!」
「おぅ、いってら」
別荘に着くまで俺の鼓動はしばらく煩いままだった…
私、意外と皆さんのアドバイスや感想など結構楽しみに待ってたりします(((o(*゜▽゜*)o)))
ドンドン絡んで下さって良いですよ!!




