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o n se n

「え、じゃあそれじゃ、君は平成から来たの?」

「ハイ……そう言うことになりますね」

 まぁ、未来に関する平成って単語を話せたってことは、もう未来の事を知っているってことだからな。

「最初にいいますけど、結構私話せないことが多いんです。だから……あなた方も、平成から来た人ではないですか?」

「ああ、俺たちは平成から来た」

 今、僕たちは一回ホテルに戻っている。腕時計はへいじが予備を持っていたので、それを少女に・・…

「あ、そう言えば、君の名前は?僕は臼井健一っていうんだけど」

「私はおかえ。この時代ではそう言う名前になってるわ。あ、腕時計ありがとう」

「いえいえ全然。っていうかそれはこのホテルに入る為に必要だっただけだよ」

 おかえさんと名乗ったその少女の格好は、まさしく江戸時代の人間のものだった。でも、平成から来たと言うには、何かこの時代になれてる感があるけど……

「平成の人達に会うなんて、すごく運がいいね私は‼でも君たちは……」

「ああそうだ。俺たちは五日後にはあっちに帰っちまう」

 おかえさんの問いに答えたのは聖夜だ。

「じゃあ私、それまで君たちと一緒に行動するよ」

「お、まじか!」

「……歓迎する」

「にゃー」

 また作者疲れてるよ……


 こうして、健一一同は、おかえさんを仲間にして江戸の街を回るのであった。


「つっても今日はもう外行くのめんどいから、明日からな」

「聖也さん半端ねぇ~‼」




 その後は、後から来た女子たちにおかえさんの事を話して、おかえさんをみせかたちの部屋に置いてもらうことにした。

 その後部屋に戻った僕らが向かった所は……

「おーんーせーんー!!」

「ケン!はしゃぐな他のお客さん……なんていねぇか‼ひゃっほーい!」

「だからと言って飛び込むのはどうかと思うにゃ……」

「……おまえらうるさい」

 お風呂に入っていた。


「っかぁ~~!い~湯ですな~健一先パぁい」

「あぁ~、いいゆだなぁ聖夜」

 一通りはしゃぎ終えた後、僕らはゆったりと温泉に入っていた。

「でも何で急に温泉さ」

「それはにゃ、ケン。結構単純な話にゃよ」

「……作者がそれをできなかった」

「えっ、作者ってせっかくの修学旅行でホテルの温泉に入れなかったの!?」

「そうなんだよケン。あいつは中学の時も高校の時も温泉に入ることが出来なかった‼ダカラ健全なダン氏がやりたいベストファイブである修学旅行で女湯の覗きとかもできなかったんだよ‼」

「ちょっ、何言い出すの聖夜!?」

 僕は慌てて立ち上がる。

「俺だって……!俺だってこんなこと本当はしたくない‼‼だがもうその流れになってしまったんだ‼‼」

 続いて聖夜も立ち上がる‼

「見ろ!へいじを‼桶で階段を作り始めてるぞ!」

「何やってんだお前‼」

「はっ、俺っちはいったい……なにをしてるんだにゃ!?」

 ま、まずい!もう作者の乗っ取りが始まってるのか!?って零それはヤバい‼‼

「零あかん!!それはマジであかん奴や‼」

「……はっ、俺はいったい……」

「あー、違う違う。ピッキングってのはこうやるんだ、ちょっと貸してみ?」

「業務用扉は女湯を覗くためにあるもんじゃないぞ‼‼」

 ダメだこいつら……早く何とかしないと。


―ガららららら


「おっ、聖夜たちじゃねぇか、先客がいたとはな」

 僕達のその異様な盛り上がりは、その男の教師が入ったことによりすぐにどこかへ消えてしまった。

 ちっくしょー、僕も少しのりきになってきたのになぁ……


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