かな子
※前回までの話!急展開!
「くそ!何もんだお前!」
突如現れた少女に聖夜が叫ぶ。
「ぼくかい?だから言っただろう、クレナイさ」
それはコードネームじゃないんですか……?まぁいいや。
「とにかく、そこから1歩でも動いてみろ。俺の肉球が既にお前を捉えてる」
かわいいなおい。
「捉えてようが捉えてまいが、関係ないさ」
「なっーー!?ぅお、おい!離せ!」
少女が消えた!と思ったら今度はせいやの首を掴んでいた。瞬間移動でもしたのかなぁ。
「私に任せて!ルルルルールー、るるるるーるー、るるるるーるーるーるーるー」
なんで徹子の部屋なんだよ!
「え?すまんすまん、僕耳栓してるから聞こえないんだ」
えぇ………さっきまで普通に会話してたような……読唇術かな?
だが歌による魔法攻撃が聞かないとなると、ルルエッタはもう役にはたたない!せいやはいつの間にか袋に入れられて動けなくされてるし、もうこの数秒でルルエッタも縄で縛られてるやん!あかんって!
でも、なぜ彼女が急に襲ってきたのだろう。……いやそれは僕には分かるな。答えはかな子だから、だ。かなこは元々スパイだし、それがこの世界に何らかの関わりがあったとしたら、まぁ多分だろうけど依頼人とかしたりするんじゃないかな、かな子だったら。
だから多分今回も誰かから依頼されて僕らを狙っているんだろう。
「残り4人か。一斉にかかってきてもいいんだよ?」
クレナイはそんなことを言う。……ん?4人?えーっと、僕に、ガウィードに、アンジェー、それと……あっ。
ラムラを忘れていた!(作者も)
「ガウィードさん!ラムラちゃん!反撃だぜ!」
僕のその声で、何が起こっているのかわからないふたりが戦闘体型に入る。
「ガウィード・オーヴェンス。どっかの団の隊長さんだっけ?まずあなたから殺してあげよう」
そうゆうとクレナイはガウィードに小型のナイフを向ける。んー、あれ現実でも使ってたヤツだよな、たしか。
クレナイがガウィードと本格的に戦い始める。辺りには剣と剣のぶつかる音しか聞こえない。おい、あいつらどんな速度で戦ってやがるんだ!
僕の方はというと、袋に入れられた聖夜を探していたのだが、この近くにはないようだ、全く見つからない。
「けんいちさん」
「うわっほい!……なんだ、ラムラちゃんか」
「なんだとかなんですか……まぁいいです。それよりも、彼女は何者なんですか?なぜ私たちを狙っているのでしょうか」
「僕が知るわけないだろ!知りたかったら彼女から直接……まって、ラムラちゃん、君なら彼女をおいはらえるよ」
「能力を使えってことですか?いやでも……」
「あの人さっきなんつったと思う!?殺すとか言ってたんだよ!?遠慮なんかいらないよ!やっちゃえバーサーカー!」
僕がクレナイを指さしながらラムラにそういうと、彼女はクレナイの方へ向く。
「……わかりました、やってみせましょう」
おおっ!?と思ったのは一瞬。だが次の瞬間僕は少し考えた。
まさかこいつ、相手に対して「消えろ」言い出さねぇよな?そしたら存在自体なくなりましたーとかやめろよ?
「消えろ!」
あぁ、その声がラムラ以外だったなら、どんなによかったか。だが残念、紛れもなく彼女の口から発せられた言葉です。
「なにしてくれとんねん……」
僕が泣きながらそこを見ると、先程までガウィードと戦っていた少女の姿は消えていた。
だが、彼女は別のところにいた。
「なぁ……ちょっとまってくれ、彼女ラムラ・リリ=エリエルか?あぁなるほど、ようやく理解したよ。ガウィードは置いといて、そっちから殺そう」
うわぁぁぁぁあああ!こっちに標的変えやがった!こっち来る!
「!?おかしいです、さっき確かに消したはずなのに……」
「うん、ラムラちゃん。だから僕は、それを躱したんだよ」
気付けばその声の主のクレナイはすぐそばにいた。
「目を潰してあげよう」
や、やばい!
クレナイのナイフがラムラの目を捉え、振り下ろされる、その時。
「!?」
ギィィィン!と剣の音が聞こえる。
「大丈夫か、ラムラ」
クレナイとラムラの間に入ってきたのはアンジェーだった。
「貴様……っ!私が1番気に食わんことをしてくれたな……っ!ぶっ殺す!」
「うーん、君は見覚えないけど、確かアンジェリカとかいう名前のうわっと!危ないじゃないかおぉ!っと」
「私の仲間に手を出したこと、後悔させてやる!」
アンジェーねぇさん!かっこいい!!!さっきまで世界終わったような顔してたやつとは大違いだぜっ!
アンジェーがクレナイと戦いはじめて僕は気づいたことがある。それは、さっきガウィードと戦ってた時よりクレナイが……いや、かなこがなんか躊躇してる感じがするのだ。
その理由はかなこの顔を見てわかった。
戦いたくないんだ。
アンジェーはみせかだ。かなこはそれを薄々気づいてる……のかな?うーん、わからん。
とにかく、このままじゃ終わらない。
「へいじ」
「分かってるにゃ」
彼にはわかっていた。これまでみせかも聖夜も夜宙さえわからなかったのに、なんでクレナイだけ分かるんすかねぇ。
へいじはそういうと、アンジェーとクレナイの間に入る。
「………………………」
クレナイは急に視界に入ったきりに何かを感じているようだった。
と、とたんに彼女が苦しむ。
「うっ、………うぅ……うぅう、うぅぅぅんんんんんぁぁぁあああっ!」
僕はそれを黙ってみるしかできない。
「おいどうなってやがる?」
「あ、おかえり聖夜。もう決着だよ」
「えぇ〜……?頑張って袋から抜け出してきたのに?」
僕とその猫が会話してると、クレナイはナイフを落とす。星矢と僕はその音にビクッと肩を揺らした。
「帰るよ」
クレナイはそう言って、ふらふらとした足取りで路地を歩いていった。
「え、なに?私の見せ場もう終わり?なんか私、あのガウィード相手に五分五分だった人に優勢だったよね?なに?なんで帰んの?もー意味わかんない!!ねぇなんでー!?」
アンジェーはキレていた。
その日はもうそのあと何事もなく、終わった。
だが目が覚めて、次の日の朝にそれは起こった。
『魔王撃破!これにて戦争は終わりだ!人類は勝ったのだ!』
そんなチラシを見たのは、その日の朝だった。
あー…………のですねぇ。
「なんだ?クソゴミドブネズミ変態水虫ポッチャマ野郎」
何一つあってないんだけど、これだけは言わせてもらう。変態で悪いか!
「ねぇーなんでまたこの裁判始まってんのー?意味わかんないー帰っていいー?」
「やそら、私も帰りたい。でも我慢してる。だからやそらも我慢して?」
「はいはい!今回もまた裁判始まりますよ!静粛に!」
聖夜さん。違うんですよ
「はあ?死ねば?」
つらたん……
「激しく同意だけど、今度はこいつ何したの?」
「あ、せいや、僕もそれ聞きたい」
「あぁ、答えてやろう。今回こいつは、なんと意欲があるにもかかわらず、この小説を放ったらかしにしてたんだよ!」
2週間くらいの休載なんていくらでもあったじゃないですか!
「あぁん!?じゃあ今回の休載理由を述べてみろよ!」
GA文庫に応募してましたがそれがなにか?
「あれ?意外とまともだと思うのは姫だけでしょうか」
「姫ちゃんおめでとう!」
「はわわわわっ!?なんかセイヤさんに褒められました、てへへ」
ぐうかわっ!あー好き!
「気持ち悪いにゃ」
「……どうせ俺にもそうゆう目を向けてんだよ」
いや、れいねぇさんはね?こうね?なんて言うんですかねぇ……ドチャシコ?
「……ぶっ殺す」
「手伝いましょう」
「かなこがやるならおれっちもやるにや!」
まて!まってくれ!今日の議題は俺が投稿開けてたからだろ!?
「そうだ。だが今のやりとりでお前は後でまたボコられることが決まったな」
いやぁあぁぁぁ!!
「えー待って、なんで今回は作者咎められてんの?」
「いい質問だ最高のモブ。今回のこいつは、あろう事かその理由を盾に避難を逃れようとしてたのさ!」
なんで知ってるんじゃお前はァ!!
「だいたい31日にこいつは応募し終わってんだよ!なのに今まで何してたんだあぁ!?」
……物語書いてました
「はいうそー!嘘ついたんでキャラ呼びまーす!誰が出るかな、誰が出るかな」
もう誰が来ても痛くないぞ私は!
「ほーん?じゃああの人呼んじゃおっかなー。名前が決まってない人ー!」
「ん?なんだ?ここはどこだ?私は山の中で修行をしてたはずだが……」
待て待てまてまてまてまてまてまてまてまてまで待て待てまてまてまてまてまてまて待て待てまてまてまてまてまてまて!!!!!!!なんで知ってるんですかお前!!!!どこで知ったこの人の存在!!
「だれ?健しってる?」
「……?」
「いや、僕も知らない……」
「だれにゃ?だれ?マジで誰だ?」
「え、めっちゃ気になる誰ー!?」
「僕でも知らないね、あの人」
「あの人はだなー、」
待て聖夜!!!!!ふざけんな!!!お前調子に乗ってんだろじつは!!!
「じゃー認めろよ自分に全責任があるって!」
もう本っとすみませんでした。これ以上後書きでキャラが初登場になるのは嫌なので、やる気があったら書くようにします。
「ようし!……ん?まて、なんか違くないか?」
「ねえせいや、あの女の人誰?侍っぽいんだけど」
モブ、シャラップ
「ぶっ!!!ブヒー!ブヒー!ブ、ブヒー!?」
「健が豚になったぁぁぁぁぁあ!!!!!」
「おい!!何してくれてんじゃ天野!!」
だってー!!名前も決まってないし出すかどうかもわからないようなキャラ連れてくるからいけないんでしょー!?ふざけんなよ!!
「元に戻せ!早く!!」
聖夜、シャラップ
「ヒッーーーーヒヒーン!!ブルルブルルル、ヒヒーン!!」
「聖夜ぁぁぁぁあああ!!」
聖夜は死んだ、ふはぁっはっはっはっ!!(←フラグ回収)
「くそぉ!私たちだけじゃ何も出来ないわ!!」
「聖夜ぁぁぁぁあああ!!(笑笑)」
「夜宙のイントネーションが違うと思うのは俺っちだけかにゃあ」
「ふむ。………山に帰るか」
謎の少女もどっかいったし、皆さん騒いでて聞いてないっぽいから今ここで名前決めましょうかね。うーん………
イチゴちゃんでいいんじゃないかな(クソ適当)




