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ギャグオチSS集  作者: 仇花七夕
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34/39

#35

回転寿司というものに、久しぶりに来た気がする。

あまり馴染みがなく、チェーン店などどこも同じと高かを括っていた。


しかし、同行者いわくこだわり、もといチェーン店の中での差がかなりあるのだとか。


大人しく自称回転寿司のプロについて行く。


レーンの上を寿司が流れていく。冷静になれば不思議な光景だ。

寿司以外の食べ物が流れてるところをみるのは、流しそうめんくらいだろうから。


自分の好きなネタ、知らないネタ、そもそも寿司では無いもの。

たくさん流れている。


観察をする私を尻目に、慣れた手つきでレーンから掻っ攫う自称プロ。


そんな最中だった。悲しい皿を目撃したのは。


寿司ネタがどうか怪しいそれは、レーンのカーブに耐えきれなかったのか、横倒しになっている。


手荒く脱いだ靴のような散らかり方をしたソレを、取る気にはなれなかった。




















――マヨコーンが真横ーん

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