↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ギャグオチSS集  作者: 仇花七夕
PR
14/39

#14

わざわざ宛名無しで、生徒立ち入り禁止の屋上に呼び付けるとは、変わった奴に目をつけられたもんだ。

真面目な一般生徒ならまず無視してただろうな。


全く、俺が立ち入り禁止をものともしない不真面目な生徒でよかったな。


夕陽が差し込むあまり使われていない階段を上ると、錆びて重いドアを開いた。

そこにいた人間は、俺のよく見知った幼馴染だった。


「何のマネだ? こんな日に、こんな時間に、こんな所に呼びつけやがって」


「バレンタインなんだから要件ぐらいわかるでしょ?」


コイツとは長い付き合いだが、バレンタインは毎年登校の時に手作りクッキーを貰うくらいだったはずだ。

さては今年は本命が出来たからって、俺を配達員に使うつもりだな?


「ほらさっさとの寄越せよ。で、誰に渡して欲しいんだ?」


「アンタ」


「は?」


「今年で卒業だし、もうチャンスも無いかもしれない。だから。私、あんたの事が――」




















――チョコをちょこっと

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。