ある日のガールズトーク
大変お待たせしました。
今回は番外編になります。なので少文字数が少ないですがご了承ください
では、本編をどうぞ!
義人が紅魔館で働き始めてから数日後、義人LOVE勢の人々が集まり、義人の身の振り方会議が義人の許可なしに開催された。
今回集まったメンバーは、妖夢、幽々子、魔理沙、アリス、フラン、文の6人だ。
「では、これより第1回義人さんの身の振り方会議を始めます!」
文が仕切り、会議が始まった。
「始まって早々だけど、お兄様は吸血鬼になってもらうわ。お兄様には吸血鬼の頂点に立てる素質がある。あと、吸血鬼になれば私と一緒に入れるしね」
「いや、義人さんには永琳さんの医学と河童の科学力で天狗になってもらいます。今や義人さんは、諜報部から天狗という扱いを受けています。なら、天狗になるのが当然でしょう」
フランの意見を文が否定するようにして自分の意見を言った。
「フランさん、ここは引き下がってください」
「嫌!!」
あの事件から仲良くなったというのに、義人の事になると熱が入ってしまうらしい。
「2人の意見も素晴らしいけど、義人は私と同じ魔法使いになった方がいいわ。あの能力は魔法に近いものを感じるし研究するのなら魔法使いが妥当だわ。後、義人は私のものよ」
アリスは紅茶を飲みながら淡々と2人に告げた。
すると、幽々子が笑顔でとんでもない事を言い出す。
「今の事はどうでもいいけどもし、義人が死んじゃったら幽霊として冥界に来てもらうから〜、私と永遠に一緒にいてもらうの〜」
「幽々子様!?何を言ってるんですか!?」
幽々子は義人が死んだ後、映姫の所へは行かせず冥界に引き込むと言うのだ。
「これなら妖夢も長い間一緒に入れて良いでしょ?」
「なぁ、義人が死んだ後の話とかやめないか?」
魔理沙が少しイライラしながら皆にそう告げた。
「そうね、不謹慎だったわ」
反省をしたようで幽々子はバツが悪そうにしていた。
「やっぱり義人は人間のままの方がいいんじゃないか?」
魔理沙が笑顔でそう提案した。
『それはダメ!!』
全員が口を揃えて魔理沙の意見を却下する。
「なんでだよ……」
「長く一緒にいれなくなるからよ」
「え……?」
アリスが静かな声で魔理沙に伝えた。
「魔理沙は人間だから大丈夫だけど、ここにいる魔理沙以外の人は絶対に義人を見送る側になってしまうの」
それを聞いた魔理沙は……
「でも、それは義人に限った事じゃないだろ?私や霊夢、咲夜だってそうだ。すぐに義人が死ぬわけじゃないし、今ある時間を義人と楽しむのが正解なんじゃないか?」
魔理沙は全員を見ながらそう話した。
「それもそうね」
「天狗になってもらうのは、義人さんが望んだ時でいいですし」
「お兄様を吸血鬼にするのは、隙をついて噛み付けばいいしね」
アリス、文、フランがそれに同意し、他の人を見る。
「義人さんが幸せなら私はそれでいいです」
「私も妖夢と一緒よ〜」
全員の意見が纏まり、後の時間は皆、様々な義人の隠し話などをして盛り上がったという。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回更新予定日は月曜日か火曜日になります




