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寝てばかりの最強  作者: 銀狐
1/8

寝る

「おーい、起きてる?」

「起きてない」


俺の名前は、村田 霊 高校生、であり

この三十二人のクラスメートの中の一人いつも寝てばかりいるが

1日 18時間しか寝ていないのだ、学校で寝ても許されると思っている。


「何でそんなに寝られるの?」

「一度寝ると分かる」 

「いやいや、成績の事よ、大丈夫なの?」


あ~そういえば卒業にちかくなってきたな


「俺、寝るのが仕事のところ行くから」

「そんなのあるわけないじゃない、まともに考えて」



今喋っているこいつは、学校一のアイドルで性格も優しいことで有名な、笹森 雫だ。学校一のアイドルが俺に話しかけても男子は、


「あーあいつ?いつも寝てるし幼なじみなだけだろ」

「話しているのはムカつくが、三大欲求の睡眠欲だけのあいつは無害だからな」


と男子からの信頼?があり(一部の人)、俺も話してーや何であいつはあそこまで無害なんだ性欲は? 羨ましい、剥げろ。くらいしかない

また女子からは無害だからと話してくる人が多く

それも男子の信頼(嫉妬)の対象である。



「じゃあ、お願いします養ってください、笹森 雫さん。」

「何いってんのよ、働け」


チッ 学校で有名だからと言って養ってもられないか。


「あ~あ、異世界にでも行けないかな~?」

「行けないから諦め」 


雫がそこまで言ったら地面が光った


「目が~」「異世界召喚!?」「勇者なるぜ~じゃんじゃんなるぜ~」

とクラスの人がさまざまなことを言った。


「嘘でしょう!?」


雫、嘘でしょう!?は無いだろ。むしろやったーだろ

俺は勇者はやだな、寝れなそう。


「良し、寝よう!」


今寝なきゃ寝れない気がした。


「「「「「寝るな!」」」」」【寝ないでください!?】

 

おやすみ

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