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アクリル 東女子高水槽楽部  作者: 川崎タイチ
水槽立ち上げ編
36/77

第34話 潜入!?水槽楽部のバックヤード

 ――昨日高野山から戻ってからは、家でゴロゴロゆっくりと過ごした。昼前に自宅に着いていた。意外と高野山と私の家は近かった……?土曜と日曜の朝から比べたら、平凡過ぎる日常だった。強いて言うなら、心桜こころちゃんが『筋肉麺麭マッスルベーカリー 暗黒龍ブラックドラゴンの食パンだ!』と大騒ぎしたくらいだ。


 朝食に昨日頂いた食パンを普通に食べ……時は過ぎ放課後になった。


 朝部室に行かなかったのか?と……行ったが花梨カリンちゃんが登校していなかった。あと、愛芽アンナさんも一日『周参見の水族館かにとえびのすいぞくかん』で仕事らしい。


 ――っと部室にいた日花梨ヒカリさんが言っていたので、部室を後にした。


 ……え?日花梨ヒカリさんが部室に??気のせいだろう。


 3時限目が始まる前位に花梨カリンちゃんのバイクの音が聞こえたので、放課後には部室にいると思っていた。


 そろそろ展開的に『ライバル校の襲来』や『風紀委員の横暴』が露呈しそうな時期ではあるが、ネットで検索したところ、東高の水槽楽部のような形態の部活動で大会は無かった。あと、風紀委員だが……形式上存在してる位である。風紀委員がハレンチ行動を取り締まるなどという展開も起らなさそうだ。


 ――東高はハレンチ代表が生徒会長を務めている!


 実質、生徒会を仕切っている愛芽アンナさんがいないので部室に向かうことにした。


 部室に入ると、アクアテイラーズで購入したアクアリウム用品が玄関に鎮座していた。ほぼ日花梨ヒカリさんの用品である。


 ――部室には誰もいないようである。多分、私が入部して誰もいなかったのは初めてだと思う。


 そういえば、2階のバックヤードに入った事がなかった。用品置き場側には入って段ボールの山と戦った覚えがある。 1階と2階では、2階の方が広い。1階にはミニキッチン・トイレ・玄関、あと『ミドボン』がある分狭い。


 多分だが、玄関側の部屋と同じサイズの部屋が2階の『用品部屋兼・段ボール部屋』にあたるだろう。


 ――バックヤード部屋、無茶苦茶広くない!?


 1階の水槽部屋でも相当広いのだが、どう考えてもあのバックヤードは広いのだ。1階と同じ面積ありそうである。


 ――丁度部室には誰もいない?


 何を遠慮しているのか!?私も歴とした水槽楽部員……もとい……生徒会役員である。

 危うく忘れそうだった。


 ここは堂々と!恐る恐る2階のバックヤードに行くこととした。


 2階に上がると扉も無い踊り場のような場所が用品・段ボール部屋である。


 バックヤードらしきドアには、『デンジャー』のマークに『関係者以外立ち入り禁止』のステッカーが貼られていた。


 ――川崎 七海ななみ 水槽楽部、関係者である。


 バックヤードのドアを押して開け……


 バックヤードのドアを手前に開け……


 ――――紛らわしいドアノブ付けて!引き戸に普通のドアノブ付けて紛らわしい!


 バックヤードのドアは引き戸……であった。つい焦りから動揺してしまた。


 ドアを開けると……!?


 ――――なんだこりゃ!?


 無茶苦茶沢山の水槽があった!


 一番驚いたのは入って直ぐの右側の壁に、壁の幅と同じサイズの水槽があるが……。

 沢山のパイプや機材・装置が入っている水槽だった。


 匂いが……海水の匂いがする。って!?この水槽……!


「へへへ、凄いでしょ!ナナちゃん!」


 って!?いつの間に!?


「いつの間に!日花梨ヒカリさん来たのですか!」


「そりゃーすぐ飛んでくるよん!バックヤードのドア開いたってアラート鳴ったからねー」


 ……まさかのセキュリティ完備である。


「ナナちゃん、ドアの警告文読めなかったかなかな?ここは勝手に入っちゃ駄目だよん!」


  ――川崎 七海ななみ 水槽楽部、関係者では無いらしいぞ!


「すみません……一応、私も関係者かなと……」


「……七海ななみには昨日、私が『入って観て良い』っと言った。七海ななみも水槽楽部員、入って問題ない」


「なーんか、花梨カリンちゃん、ナナちゃんに甘くない?」


「……入られて困るなら鍵をかけるべき、あと、水槽楽部は誰にでもオープン……」


「なーんだ、花梨カリンちゃんがOK出したのか!……んじゃー仕方ないね!」

「って、嘘じゃ無いよねよね?」


「……ふむ、嘘などついていないぞ!」


――花梨カリンちゃんは私のために嘘をついてくれたのか?


――いや、よく思いだしたら、『愛芽アンナさんは生体メインで飼育しているから一度観てみると良い・バックヤードに水槽があるから』という会話をした覚えがある。フレーズは違ったかもしれないが。解釈次第では『バックヤードに愛芽アンナさんの水槽がある。観てもいい』っと解釈が出来る。


「昨日か、一昨日かは忘れましたが、花梨カリンちゃんに愛芽アンナさんの水槽バックヤードにあると……なんか凄いらしいと聞いてたので」


「だよね!!って愛芽アンナちゃんの水槽が多すぎだよ!知らない間に『魔改造されたGEXのマリーナS水槽』がどんどん増殖しているよん!」


 ――乗り切ったか?一瞬だけど、日花梨ヒカリさんから凄まじい殺気を感じたんだけど。どうやらバックヤードに入られるのは嫌っぽい。


「……うむ!この枠アリ水槽を観ていると『右手の震えが止まらない!!!』」


「いやいや!花梨カリンちゃんのは枠アリ水槽を根絶したいだけだから!!!」


 水槽に枠がある??この黒いプラスチック部分の事かな?

 よく見かける水槽のように思うのだが……。


「……うむむ!デザイン性ゼロ、シリコンの処理も雑、こんな水槽『ただの水槽だ!』……」


 ……いや!水槽です!機能的に問題ないと思いますが。


「でもでも、この『マリーナ』は底がプラスチックだから穴開け加工しやすいからねー」

「海水水槽用に愛芽アンナちゃんに1つマンション建ててもらったし!やっぱ便利だよねー!」


――花梨カリンちゃんの敵対勢力か!


「……よし、全部アクリル水槽にしよう!水槽台はすべてステンレス製の特注で」


「ば、莫大な資金がいるよん!」


 よく観ると、バックヤード兼『水槽タワーマンション(仮)』は、ホームセンターに売っている木材を加工した台に、『GEXのマリーナS(魔改造)』が所狭しと設置されていた。


 まるでアクアショップのようである。


「あ!よく観たらこの水槽、全部オーバーフローなんですね。す、すごい構造……」


 よーく観察すると、塩ビ管が全ての水槽が底面から出ていた。オーバーフロー水槽の構造に関しては割愛するけど、バックヤードの水槽は全てオーバーフロー構造になっているようだ。


「だねだね!……実は海水側もあるんだよ!七海ななみ君」

「こっち側のマンションは、ぜーんぶ1階の水槽と繋がっているのだよ!」


――な、なんですと!!!?


「な、なんで、ここ2階ですよね!!1階の水が2階に……どうなってるの……」


「……ふむ、オーバーフロー水槽なら出来る超技とだけ言っておこう」


「オーバーフロー水槽の構造って『水槽内にある水が溢れさした水』を『濾過水槽側』に落として、その水を再び水槽に戻す事による循環機構なんだよね」


 ……なるほど……って!?それを部室の1階と2階でやってるのですか!?


「1階の水槽と2階の水槽を物理的に接続してるのだけど、さてさて七海ななみ君、ここで問題です!」


「見ての通り、2階にある海水水槽、もちろんここにあるデカい水槽サンプが濾過用の水槽になるんだけど、当然、この横にある『オーバーフロータワーマンション』にも接続されているの。」


「ここまでは理解できたかなかな?図で書くとこんな感じね!」

挿絵(By みてみん)


 ……『1階メイン水槽・サブ水槽・2階マンション・2階 濾過用水槽』の4つのユニットになっていると。


「なるほど……意外と複雑ですね……」


「だねだね!でも、この構造が判れば理論上幾らでも水槽を増やせるよん!リスクも高くなるけど」

「それで問題は、水替えをする場合、もちろん水を抜いちゃうんだけど、ポンプは止める必要は無いの。」

「この前、スマフォでポチッと!しただけで自動に水抜いて注水していたよねよね?」


「はい、判りました……ポンプは止める必要がないのですね。自動で水を抜けば、自動で水が入ると……」


「そそ!それは1階の水槽でも観てたから判るよね?」


「で、問題のお題なんだけど……」

「じゃじゃん!水を抜くと当然水位が下がる。当然、水位が下がった分、水を入れないといけないのだけど、当然、ポンプで水を送り続けているから、水位は下がらないよね??さて、どの水槽の水が減るかなかな?」


……図で観る限り、全ての水槽に水が送り込まれているように見えるのだが……。


水は上から下へ落ちるので、高いところから低い方へ流れる。


 一番高い水槽の水が減っていく???


「あの、ポンプで送る水量は変わらないですよね?」


「ポンプ流量が落ちたとしても結果は変わらないよん!」

「オーバーフロー水槽の原理に関係していることだから、基本的に流れる量は少しでも、多くても、溢れた水の分だけ水槽から排出されるよん!あと、入れる量の方が多いと水槽自体から溢れ出ちゃうからねー!一大事一大事!だから、『注水側のパイプ』の方が『排水側のパイプ』より細いのである!」


……ポンプが止まらない限り、各水槽の水位は『下がらない』ってことか。


「……ふむ、ヒントはオーバーフロー水槽は重力を利用している水槽……」


 ――――!?


「もしかして、一番低い位置にある水槽?ですか?」


「ピンポーン!ピンポーン!」

「そそ、一番低い位置にある水槽の水が減るよん!オーバーフロー水槽水槽は、溢れた水の自然落下を利用して水を回しているのだ。だから、一番低い位置の水槽から、一番上の水槽へ水を送ると良いのだよ」


「だから、1階のキャビネット内にはパイプしか無かったのだ!」


「キャビネットの中に水槽無かったですよね?この図だとあることになってのですが……」


「ああ!部室の外側にあるからね!あの配管から部室の外へ出しているのだよ!ついでに海水製造用タンクもそこにあるよん!」


……巨大システムすぎて理解に苦しむ……。


「……海水作るシステムがちょっと大きいので、部室の外へ増設した。そちら側にある」


「この淡水側のオーバーフロー水槽は、花梨カリンちゃんの水槽とは繋がってないのですか?」


「……ふむ、こちらの淡水側のオーバーフロー水槽は2階だけ繋がってる、サンプ水槽は窓の外から見える」


……二階部室の窓から外見たが、それらしき水槽は無いが……。


花梨カリンちゃん、水槽なさそうですが……」


「……むむ?そんなはずは無い……ちゃんと見えてる……」


 窓の外に見えるのは……プールだけである。

 ……よく観るとプールがある、プールだけだな……


 ……そんなデタラメなこと……


「って!!!!えええ!学校のプールですか!?」


「……さ、さすがにそれはやり過ぎで怒られた」


――やろうとしたのか!?


「そうそう!懐かしいなープールをサンプ水槽にしようとした事!」


「……ふむ、良い案だと思ったのだが、水泳部を悪しき勢力を粛清出来きれなかった」


「……冗談はさておき、ちゃんと見えてるぞ!」


 ……プールじゃないなら……って!?


「プールのデッキ下のあの……あれって、田んぼとか、ミカン畑で使う消毒用の容器ですよね?」


「そうそう!あれあれ!安くて強くていいんだよねん!」


――プールのデッキ下の空間に黄色い容器が数個並んでいた。田舎ではよく目にするタンクである。軽トラに積んで走っているのをよく見かける。


「……うむ!黄色が淡水水槽用、ブルーが海水水槽用……」


「海水用は1個なんですね?黄色は3つありますが」


「海水水槽用は1個だよん、でも淡水用は『pHペーハー』が違うから3個あるんだね。『弱酸性』『弱アルカリ性』でタンク別けている。『水換えの汲み置き水用』かなかな?」


「なんかプールのデッキに1個青のタンク置いてますよね……?」


 ――邪魔なところにタンク置いているではないか。


「あああ!アレね!置けなくなってきたから、上にも小さいのコッソリ置いたよん!」


 ――――水泳部の領土を浸食しているようだ!ばればれでしょうが!


「……ふむ、あと1個ぐらい置いてもバレないだろう……」


「いやいや……バレてますよきっと!」


「だいじょぶじょぶ!!水泳部何も文句言ってこないから、気付いていないはずだねだね!」


 ……下手に文句言うと大惨事になるからだろう。


 ――――そっと窓閉めて、今後夏に向けて水泳部との戦いが待っていそうな現実から逃避した――――


 ザックリだけど、部室のオーバーフロー水槽は半端なく大きい事を理解できた。単純に、水量だけなら並のアクアショップより遙かに多いらしい。事実、アクアテイ〇ーズより水量と生体を入れる為の水槽の数は多いと日花梨ヒカリさんが語っていた。


「んでー、海水水槽側のマンションは……」


 ――あ、マンションとは、オーバーフロー水槽のタワーマンションの事言うらしいです。狭小のワンルームマンションかな?


「ありゃ??なんか時間が止まった気がしたけど??まあいいっか!で、海水用マンションは、ほぼサンゴとお魚1匹用だよん!」


 確かに、小さな貝が水槽のガラス面にへばり付いている以外はサンゴorお魚1匹用だった。


「どうして、下の水槽に入れないのです?」


「……全部希少種だから、養殖中……一攫千金!」


 結局マネーですか!?


「いやいや!売らない売らない!というか、これ全部愛芽アンナちゃんの水槽だから、勝手に売ったら怒られるよ!」


「え?でも日花梨ヒカリさんの下の水槽と繋がってますよね?」


「だねだね!海水水槽は水量あれば、淡水ほどデリケートじゃないからねー」


「……うむ、海水水槽も淡水水槽のオーバーフローシステムは、全て愛芽アンナの設計、愛芽アンナが来るまでは、1階だけが水槽楽部の部室だった」


「あのう・・・ここって元々何があったのですか?」


「んん?生徒会室だよん!!!」


 しまった!|愛芽アンナさんもやっぱりヤバい方だったか!!!


 去年、一年で何が起きたんだろう……。


「……それはそれは大惨事大戦が!!!」


 ……はいはい……花梨カリンちゃんは私のここ読めてるんでした。


「生徒会の私物化していた寿(ことぶき)金魚勢力との血みどろの戦いであったね!」


……なるほど、って?愛芽アンナさんと奈良ならさんは普通に接していた気がするけど……。いずれ愛芽アンナさんに問い正そう!


「……2階の水槽はほぼ愛芽アンナが管理している。学術的価値がある貴重種ばかり、絶対触っては駄目!売るととても高値で……」


 ――ドヤ顔である!


「とてもじゃないですが、ただの女子高生がこれだけの数の貴重種持っていて良いのですか?」


「ダメダメだね!でも、ここの魚たちは全部学術機関とかから一時預かってるだけだよ!行き先が決まれば送る……かなかな?」


「……全部密輸の魚・サンゴだ……誤解がないよう言うけど、警察の犬共が押収した魚や、個人で密輸の魚とかだから……ここはハブ水槽になってる」


 ――――なんか……疑っていた私が恥ずかしかった。


 無茶苦茶な事ばかりやってる水槽楽部っと、『また』思い込んでいた。


 花梨カリンちゃんや日花梨ヒカリさん、そして愛芽アンナさん達は、全員がアクアリウムが大好きで、とても大切にしているのを思い出した。


 ――――忘れそうになっていたけど……

 ――――バックヤードに入った時に、勝手に私がバックヤードに入ったことを日花梨ヒカリさんが『本気で怒っていたかのような雰囲気を出していた』事を思い出した。まるで『死神の鎌』で殺されそうなくらいの恐怖を感じた。


 ――ソイルを入れたときもそう、避けられる失敗は水槽楽部全員で乗り越える、その努力や教える事は惜しまないと言っていた。


 ――だけど私が取った行動は正しかった?


 ただの興味本位だけで誰もいない事を理由にバックヤードを勝手に覗きに来た。そこを日花梨ヒカリさんに気付かれた。


――『関係者以外立ち入り禁止』と確かに書いていた。


 私は関係者だと思い込んでいた。でも、まだ一ヶ月も経ってない。そしてアクアリウムの事は『まだ何もしていない』……水すら水槽に入れてない素人だ。


 ――もし、この部屋に勝手に入って知らない間に何か不手際を起こしていたらどうなった?


 ここのオーバーフロー水槽は、全て繋がっている――――


 その原理すら、説明を受けても、実際水の流れを理解できていない。


 何も判らない私が、私の安易な行動で、水槽に悪影響を与えてしまったかもしれない。


 そう思うと……


「……七海ななみ、やっぱり七海ななみは良い子」


「だねだね……顔見たらすぐ判っちゃうよん」


「え?」


  ――私は少しだけ泣いていた。


 「……そもそも、今回は日花梨ヒカリが悪い!鍵かけ忘れるとか!1階の水槽観たら誰でも2階も興味持つのが普通……」

「……ここのバックヤードは私も愛芽アンナがいない時は日花梨ヒカリ入るようにと言われてる、一人で勝手に入ったら滅茶苦茶怒られる……」


「ありゃ、ゴメンゴメンね!ナナちゃん!鍵ちゃんと閉めておかなとだね!ここって誰も来ないから、つい閉め忘れちゃうんだよね……」


「いえいえ……勝手に入ったのは私だから……ホントにゴメンナサイ」


「……七海ななみ、気にすることない……下に行ってお茶にしよう……先に行ってお湯沸かしておいて……」


「あ!はい!……じゃあ、お湯沸かして来ますね!」


「……うむ!よろしく頼む……」


 ちょっと湿っぽい雰囲気になりそうな所を花梨カリンちゃんが救ってくれた。


 今日のお茶は私がしっかりと煎れよう!!


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