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変異童話  作者:
プロローグ
1/10

始まり

この世に二百話程存在する"グリム童話"。赤ずきんに、ブレーメンの音楽隊、ヘンゼルとグレーテル辺りが有名で、知らない者は居ないだろう。このような名作に登場し、数々の人の記憶に残った童話の中の登場人物は自分の物語の幕が閉じた後、何を考えていたのか。夕飯は何か?家族は相変わらず元気か?キャラクター達によって考えていたことは全く違う。だからこそ、こんなことを考えていた者もいたんじゃないだろうか。

「物語が終わったなら、もう演じる必要は無い」

と。

物語上の性格が本来の性格なんて誰が言った?幕が降りるまで、キャラクター達は演じているのだ。グリム童話の一員として。朝も、昼も、夜も。役目が終わるまで

読んでくださり、ありがとうございます!

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