*千里の夢*
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『桂花宮 千里』
通称「金花姫」
金の杏眼から、金花姫と呼ばれる。
(金木犀の花に例えて)
鶯色の髪。
先祖返りで、人間の生命力にあたる膨大な生力を宿し、操ることが出来る。
桂花宮家の次期当主。
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『尾白 智太郎』
千里の幼なじみであり、守り人。銃の使い手。
白銀の髪、花緑青色の瞳を宿す少年。
妖の四分の一。
少女のように麗しい見た目とは裏腹に荒々しい性格。
基本、ポーカーフェイス。
千里を守ると誓っている。
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『黒曜』
通称「鴉」
通称の通り、鴉の妖である。
漆黒の翼を持つ男。瞳の色彩も漆黒。
千里に執着している。
半不死。
口数は少ない。
千里の事は昔から知っているらしい。
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『埜上 咲雪』
智太郎の亡き母。半妖であり、桂花宮家の地下牢に囚われていた。
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【以下は少々、ネタバレ注意】
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『大西 綾人』
第二章より登場。
青ノ君と呼ばれる存在である。
弐混神社に来るまでは、自らをごく普通の高校生だと思っていた。
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『古川 美峰』
第二章より登場。
千里と智太郎の、中学校の元同級生。
青ノ鬼の魂を、その身に宿せる青ノ巫女姫となる。
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『青ノ鬼』
第二章より登場。
弐混神社の、混沌の妖。
美峰の身体に鬼憑りをすることで顕現できるため、
少女の姿だが、男。
かつて右目を人間に奪われ、青い左目のみの隻眼。
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『伊月 黎映』
第四章から登場。
擬似妖力由来術式を扱う、伊月家の次男。
伊月誠の弟。
深緋の鬼の魔眼を持つ、未来を感覚できる能力者。
左目は白く濁り、視力を失っている。
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『濡羽姫』
第七章から登場。
妖である彼女の正体は……?
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