白雪学園
これは全くをもってグロ作品ではありませんが、行き過ぎたギャグ、えぐい表現がありますので、少し注意してください。
私の名前は「白雪 千咲」これから新しい学校に行く、記憶は何故かないッ!!
「ここが新しい学校かァ…デカイな」
千咲は校門前にある看板を見た
「白雪…学園?作者め、私と被らないように「白雪の気」の読みを「しろゆきのき」ってことにしたなァ?わざわざフリガナまでフリやがって。まぁいいや、とっと教室に向かおう。」
その時、千咲は違和感に気づく。
「いま、体が縮んだような…」
校門を通った瞬間、千咲は自身の体が縮んだように感じた。
「気のせい…か?にしてはさっきより校門がデカ……まぁいいや」
千咲は何故か、自身が1階のクラスであることが分かった。
Ⅰ-b
教卓には蜘蛛女、クラスの席は、前1列が前から見て右から
サニー、空席、ソウル
中心2列が
ヴァレ、パル、ラタン
最後の列は
ジャン、カラクリ人形、カラクリ人形だ
(さすがに緊張するな〜)
千咲はドアをノックし、「失礼しま〜す」と言いながらドアを開けた。
「おい蜘蛛女、こいつは誰だ?」
「転校生だよッ!!見りゃあ分かんだろ!!いい加減席に足かけんのやめろサニー!!」
「この学校に転校してくるとは…対したもんですね」
「すみませ〜ん…」
「そうだな、転校生、自己紹介だ」
千咲は教卓の横に立った。
「千咲です。特に特徴はありませんが、このクラスに馴染めたらなァ、と思います。よろしくです〜」
千咲を人目見たヴァレは、前の列にいたサニーの肩を叩いた。
「サニー、あいつ見た瞬間お前も分かったろ?」
「あぁ…かなりやるな」
すると、ヴァレとサニーの額にチョーク(研磨済み)が投げられた。
間一髪ッ!!ヴァレはスレスレで避け、サニーには直撃した。
「ゴラァ2人ィ!!休み時間以外に喋んじゃないよッ!!」
「痛ってぇ!!ざけんなよババァ!!」
「僕し〜らな〜い」
「ヴァレ、あなたって人は……」
「とりあえずお前ら、こいつ(千咲)にもあいさつしてやれ。先生タバコ吸ってくる。」
蜘蛛女は廊下にでて、タバコをくわえた。
「おーい、火!!」
すると、後ろの席にいたカラクリ人形一体がマッチを持って蜘蛛女のほうに向かっていった。
「けっ、カラクリ人形の奴、毎回いいようにされてんな」
「サニー、まずは自己紹介から」
「おっと悪ぃな、
俺はサニー、素顔は晒さねぇ、特技はハンマー投げだ。よろしく頼むぜ。」
サニーの姿は顔にヘルメット、工場用ゴーグル、布を巻いていて、素顔が見えない。
背に自身の体くらいあるハンマーをもっている。
「私はソウル、弓が特技です。クラス長権保険係ですので、困った時や怪我をした時は私にご相談を。」
ソウルの姿はハットを深々と被っていて、黒マントを羽織っている。
弓矢は机の横にかけてあった。
「僕はヴァレ、見ろよこの緑のうさぎの頭、可愛いだろ?チャームポイントってやつよ。特技は…」
ヴァレは千咲にヘアピンを見せた。
すると、ヴァレの隣に居たパルが反応した。
「あ!!私のヘアピン!!」
「バレないようになにかするのが特技かなァ?」
「ヴァレ〜返してよ〜…」
「わーったわーった、ほれ」
ヴァレはヘアピンをピンッと投げた。
「ヘアピンをピンッと投げる…w」
「サニー、しょうもないですよ」
「私はパル、とくになんもないかな…音楽が好き!!」
青髪に、ピンクのワンピースを来ている。
「僕はラタン、そこのソウルの兄さ、明るいとこ大好きッ!!頭にランタン被ってるからよくバカにされるけどね…」
「ところでラタン?そのおもちゃランタン、イカスじゃ〜ん?」
「ヴァレ、私のお兄様を侮辱しないでください。打ちますよ?」
「オイラジャン!!カラクリ人形だけど喋れるよ!!頭が硬い!!」
「まぁ、こんなもんだな」
「ちょっと待って?」
千咲は後ろのカラクリ人形を指さした。
「あのカラクリ人形は?」
「お前モブの名前知りたいタイプ?」
「私は田中です」
『喋ったァぁぁぁ!!??』
クラスに絶叫が鳴り響いた。
「カラクリ人形はジャン以外喋らないと思ったぜ……」
「とりあえず千咲さん、この席に座ってください。」
しばらく雑談していると、蜘蛛女が入ってきた。
「ひとまず、1時間目は算術だ」
蜘蛛女は黒板にデカデカと「飯」と書いた。
「これ伝わりずらいけど地味に時間かかってんだよなァ。」
「ヴァレ、読め」
するとソウルが手を上げた。
「どうしたァ!?ソウル!!」
「先生、これは算術ではなく漢術です」
「どーでもいいッ!!」
千咲は内心「えぇ??」と思った。
「ヴァレ、さっさと読めぇ!!」
「わかりませ〜ん」
すると、ヴァレに向かってチョーク(研磨済み)がなげられた。
ヴァレはチョークを軽々と避け、軽口を叩いた。
「危ないなぁ、当たったらどうすんだよォ?」
「ソウルにでも治してもらえ!!」
「真っ平御免です」
「てか疲れたッ!!やめる!!学校終わりッ!!」
「はァァぁぁぁ!??」
千咲は思わず飛び上がった。
「各自自分の部屋に戻れ〜」
「自分の部屋?」
「ご存知ないようですね、さっそく案内しましょう。」
「俺も着いてっていいか?」
「好きにしてください。」
「ヴァレ〜!お前も来いよ〜!!」
しかしヴァレは見当たらなかった。
「あいつは相変わらず部屋に戻んのが早いなァ。」
「ヴァレが自分の部屋にもどるとこ、見た事ありませんね。」
「ではさっそく千咲さんをご案内します。」
ソウルは廊下に出た。
千咲は、隣のクラスの人と目があった。




