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ヒスティマⅠ  作者: 長谷川 レン
第四章 一匹狼
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初めての戦闘

「まぁぶっちゃけ戦えればそれでいいんだよ。だから戦え」


そこぶっちゃけちゃダメでしょ……。


仙道と話しているとマナが仙道との間に割り込んできて、立ちはだかった。


「リクちゃんは下がってて。ウチがやる」

「え? でも……彼、一年では一番強いんじゃ……? 大丈夫なの?」

「正直きついし逃げたいけどリクちゃんが先生のところに行くまでの時間ぐらい稼ぐよ」

「あぁ? 邪魔だ篠桜マナ。おまえは俺に負けてるだろうが。俺は自分より強い奴か、初めて見る奴としか戦わねぇんだよ。消え失せろ」

「え?」


マナの目の前にたった仙道。と思った瞬間マナが仙道に殴られ、盛大に吹っ飛ぶ。


「マナちゃん!?」

「おら。篠桜マナに近づこうとしてみ? 俺の〈雷剛拳〉喰らわすぞ?」

「――ッ!」


拳を見せるように少しづつ近づいてくる。

と、またもや間に影が映る。


「今度は誰だ? 見たこともねぇ奴だな」

「主をむやみに傷つけるのはやめてもらおうかの」

「はぁ? 主?」


困惑する仙道。

それもそうだろう。

いきなり間に入ってきてこんなことを言うのだ。

それに神の断片。一般の魔法使いは知らない。

そんなことはどうでもいいか。とりあえずこの人はぶっ飛ばすと、沸々と出てきた感情の怒りをあらわにする。


「ルナ。形状を変化させて。……マナを……友達を何の理由もなしに傷つけるのは許さない!!」

「うむ。同意じゃ。妾もこのような者は好かぬ。――χαρι――」


今なんて言ったのか気になったが今は無視する。

ルナが光に包まれ、僕の手の内で刀になる。

あの中で見た通りの形。打刀。抜刀術ができる、一番速い武器。


「はぁ!? 精霊使いが接近戦だと!?」


彼の合間に入る。体の思うままに刀を振るい――たかったが彼が血まみれで倒れている姿は見たくないので鞘が付いているまま彼の腹に叩き込む。


「グフッ! ――ッ! いってえな!」


拳を振るった。

僕はまるで読んでいたかのようにかわしてその先で今度は彼の肩を思いの限りに叩き込む。


「チッ!」


あたったと思ったら、


――ガキィッ


などとまるでとても堅い物でも殴ったかのような音がした。


「うわっ!」

『主、一旦離れよ』

「う、うん」


素早く後方に下がる。


(ってルナ!? 話せるの!?)

『当たり前じゃ。いくら刀になったとて妾は意思がある。できる限りのサポートはしよう』

(ありがと)


ルナとの会話をしている最中も激しく雷を纏った拳で襲ってくる仙道。

僕はその速さに若干感心しながら冷静に対処していた。


右から来る拳をしゃがんで避け、続けてくる左足の足払いをジャンプして避ける。

追撃でくる拳を刀を使って彼の頭を叩き、押して乗り越えて回避。


(なんでだろ……どうして僕はここまで動ける?)


どんな原理で体が動いているか分からなかったが、今はこの直感を信じて彼を叩くために動いた。

嘩来「作者さんが今回は書くことがないからお前出ろって言われたので出てきました~♪」

作者「言ってないからね!?」

嘩来「でも書くことないでしょ~?」

作者「ネタがなくなるってこういうことを言うんですね……」

嘩来「カッ○寿司でも行く?」

作者「そのネタじゃない!!」


誤字、脱字、修正点があれば指摘を。

感想や質問なども待ってます。

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