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ヒスティマⅠ  作者: 長谷川 レン
第四章 一匹狼
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助けてくれたのは赤いのでなく藍色でした

助けてくれると言ったマナのいた方角をみる。

人の間にちらほらと赤い髪がピョンピョン跳ねているのがわかるが、

男がたくさん集まっているので見えなかった。

僕が座っているからというのも含まれているような気がするけど。


立っても見えないと思うよ?

だって僕の身長マナよりも低いんだよ?

立ってもまず男子や女子が周りにいてほとんどみんなのほうが大きいということだよ?

男のときと今とはそんなに身長変わってないのに……。

ハハハ……やだなぁ。泣いてないですよ。

涙目なのは、ポケットに玉葱(たまねぎ)があったからですよ。


僕の身長って絶対母さんの遺伝だと思うんだよね。


いまだに続く質問攻め。

僕はもはや勢いに負け、押されて答えることもままならなくなってしまった。

お願いします。

誰か助けて……(マナはもはや論外と考えている)

などと考えていたら不意に手の鳴る音が鳴った。


「みなさん静かに。彼女怖がっているではありませんか」


手を鳴らした本人らしき人が大きな声で呼びかける。助かった~。

人だかりが一斉にそちらを見る。

僕もその声の主を見る。(人だかりがそこの部分だけいなくなったためよく見えた)


長身で、ほっそりとした体。

スラリとした足でモデルみたいな人だった。

藍色の髪は肩下までストレートに伸びていた。

その女の人はこちらに歩み寄って、僕の目の前に立つ。


「初めまして。わたくしはレナ・ルクセル。父母、ともに外国人ですが、わたくしは日本育ちですので気にせず日本語で話してくださります? 二つ名は【泉】ですわ。精霊は水の象徴『ウィンディーネ』ですわ。以後、お見知りおきを」

「は、はぁ……えっと……よろしくお願いします」


いきなり自己紹介(って普通か……)をしてきたので、返し方がふぬける。

だが、とりあえず助けてもらったので礼を言った。


「その……ありがとうございます。助かりました」

「かまいませんわ。わたくしにとっても、少々うるさかったものですから。ついでですわ」


現実に『ですわ』って使う人ほんとにたんだ…。

この調子だと『ですの』とかいう人いそ~。

今度探してみようかな?


キーンコーンカーンコーン


チャイムが鳴る。みんな蜘蛛の子をちらすように自分の席に戻っていった。

そして僕にとってのこの学校での初めての授業を受けた。

作者「作者と!?」

嘩来「私の!?」

二人「ワクワクコーナー♪」

作者「なにをするかって?」

嘩来「特に何もしないわね♪」

作者「ただの雑談コーナーだしね」

嘩来「真剣な話しか書いて無いと作者が暇なんだって~♪」

作者「そんなことは言ってない! 真剣さからくる熱い攻防が――!」

嘩来「戦うのもうちょっと先よね?」

作者「……くそぅ!(ダンッ)」


ホントに暇なときはここに書いていきたいと思います。

かなり忙しいとあとがき書かない時があるかも……。


誤字、脱字、修正点があれば指摘を。

感想も質問も待ってます。

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