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あとがき。本編完結の御礼

 最後までルルド達を見守って下さりありがとうございました。


 まず、この作品を連載し驚いたのは、その反応の多さでした。

 意外にも多くの方の記憶に残っていたらしく、あの作品か! とお声を掛けて頂き、連載初日に泣きそうになりました。

 

 書き終わってみれば、あそこもう少し詳しく書きたかったや設定が出し切れなかった、描写が圧倒的に足りないなど、不甲斐ない自分の筆力に悶絶しております。

 どうにもあっさり事が片付き、ルルドには申し訳ないですが、もう少し紆余曲折試練悩み葛藤などアレやソレがあっても良かったかと、あった方が良かったかなとも思います。


 このお話は、言ってしまえば彼らの変わらぬ日常の中に、ほんの少し訪れた変化の時を切り取った作品です。

 大冒険に行くでも大恋愛をするでも無く、続いていく日常のほんの一瞬を紹介したものですので、冒険ファンタジー等の派手さはなく、人によってはもやもやする結末だったかも知れません。

 ファンタジーと言うよりも、彼らの日常に訪れた予想外の変化とその行方、そんな些細な事を楽しんで頂けたらと思います。

 

 空の暮らしや海の暮らし、工芸品や服装家の作り、ニマ視点の話など、設定は考えたけど本編でお見せできなかった事が多く御座います。

 そんな事を女々しくぐちぐち言っているのもあれですので、そう言った点は、不定期ですが番外編としてお送りできたらなと考えております。

 

 また、時を改めて大幅に加筆修正をしようかと目論んでおりますが、この泡沫のと言う作品、実はボツになったプロットがいくつも存在し、それらを練り直しまた違った結末、世界の泡沫のをお見せするのも面白いかもと思ったり思わなかったり。

 

 最後までお付き合い下さった皆様方、誠にありがとうございました。

 番外編では、彼ら一人一人の暮らしをもっともっと垣間見れる様な、そんな物をお送りしたいと思います。

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