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第90話 決戦前の前座

うわぁ5分遅れましたすみません(´;ω;`)

はぁ……啖呵切ったはいいものの……


正直たってるだけで結構しんどい………


「ははっ!やっぱり君に僕を倒せるはずないんだ!だから死んで……なんだい?この歌は?」


この歌は……この聞き覚えのある声…この透き通る声の主は俺のよく知っている……


「リョウ!こっちからはそっちに入ることは出来ないけど魔法とかの強化はできる見たいだからラファが回復させてるって私からも強化魔法かけるから!」


全く俺の嫁たちは……


「最高過ぎるの………最高の…最愛の嫁たちだよお前らは……」


「ぽっ!」


一瞬ラファの歌が乱れた気がしたが……回復はしっかりしているから失敗した訳じゃないよな?


「さてベルセルク……覚悟はいいな!」


「っ!いくら体力が回復したからってこれがよけれる訳じゃないだろうがぁぁぁあああ!」


飛んでくる見えなかった剣は紅桜と黒鉄によって弾かれた。


「ふむ、やっぱり主が魔力をいっぱい込めてくれた時の状態は半端ないほどいいですね〜」


「飛んでくる剣……超ゆっくりに見える……主…流石」


理由はリョウによって強化された刀っ娘にとって飛んでくる剣など止まっているようにしか見えなかった。


「う、嘘だろ?」


「さてそろそろ死んでもらおう!ベルセルク!コハク!『対物ライフル!』」


『了解マスター』


『かしこまりました……マスター弾丸は最大威力でいいですね?』


「ああ、最高だ!コク!ハク!」


『マスターからの告白!はぁぁんラファ様から恨まれそうですがめちゃくちゃ嬉しいです!!』


『マスター、敵が動きます』


ハクから注意を受けベルセルクの方を向くと……


「しん……こう……りゅうぅぅぅう!」


「俺がお前にどんな恨みを買っか知らねえが………お前は俺の大事な人を傷つけた……カナリアを……親友であるジゴを……お前は俺からの恨みを買いすぎた……それが…」


俺はベルセルクに向かって銃口を向け……奴に一言を言う。


「「「「「「「「「「「「それがお前の敗因だ!」」」」」」」」」」」」


……ん?なんか人数が多くないか?


俺とジゴ、ラファ、ミラ、ミリア、アリサ、リーフィア、紅桜、黒鉄、コク、ハク、ホムそしてカナリア………


なんでみんなで決め台詞?


いやビシッって決まったけども………


まあ、いいか………


とりあえず……さっさとこの邪魔者殺して………


「帰ってみんなで宴だ!」


「「「「「「「「「「「「おおー!」」」」」」」」」」」」


本当にこういう時だけみんな息ぴったりなんだよな………

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