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第53話 何かの予兆
ちょっと少なめです。
眠たかったので誤字あるかも知れません…
「リョウ〜出かけよ!」
ラファは急にそんなことを言い出した。
特に俺もやることがなかった為、その誘いをオケーした。
「ふんふんふふん〜。」
何処と無くラファは機嫌がいいようだ。
「神煌竜様!」
はあ〜。
最近わかったことは、天界にいる奴らは絶対俺のことを神煌竜と呼ぶ。
つまり今呼んだのは天界側の奴だ。
「何のようだ…手短に済ませろ。今俺はラファとデート中だ。」
「そのラファエル様に関する事です…」
ん?ラファに関すること?
ラファなんか天界でやらかしたのか?
でもラファは天界で歌ったぐらいだぞ?
「じ、実は…ラファエル様は今、6人の女神様から狙われています!」
「何故だ?」
「大体はあとから来たのに生意気…と。1部は神煌竜を横取りした、天使。と恨まれています。」
「なるほど、一方的な妬みか…」
その気持ちは分からんでもないが…
「と、とりあえず報告は以上です!お気を付けて…」
「ああ!情報ありがとう」
久しぶりに天界にでも行こうかな…
話をつけに…




