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第34話 いきなり1国征服!?

『じゃあ、とりあえず魔王達に、OKもらったことは伝えとくから仲間達と別れる挨拶でもしときなさい…付いて来る人がいるなら歓迎するわ…いるなら…ね…』


確かにその通りである。


ラファはともかく残り3人はどうなるか分からん…


エルフには結局何もしてやれんかったが逃がしてやるとしても残り王女様達だ。


ラファのように気楽にはいついていきますなんて出来ない。


そんなことを考えながら夜を過ごしているとみんなが起きた。


「おはようございます♪リョウ♪」


「おはようミラ、おはようラファ、ミリア」


「おはよ〜」


「おはようございます…何を考えていたんですか?」


クッソ〜ミラ、ミリアを誤魔化せてもラファは誤魔化せねぇ〜


「いや、あのな…実は俺…」


「「「大魔王になった…でしょ?(ですよね?)(だよね?)」」」


うわぁなんで3人知ってんの?怖いよ超怖いよ


「横であんなことしてたら起きますよ!」


はい!キスされたこと結局バレた!詰み決定

!!


「それでさミラ、ミリアお前達は…」


「「一生リョウに付いて行く!(行きます!)」」


万条一致だな…


「でもオヤジさんはどうするんだよ?」


「それなら…」





-----

色々あって2時間後

-----





「ケリファス王国は魔王軍に全面降伏を行います」


待ってぇぇぇい


どうしてこうなった…


じゃなくて!


What?なんで?なんで王国全面降伏なんてしてるの?ね?


「私がお父さんを説得してきました!」


説得したレベルじゃあない気がする…


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