表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
神煌竜の旅路録《しんこうりゅうのたびじろく》  作者: 十六夜 クロナ
第3章 エルフの問題はまだまだ続く。
33/97

第30話 魔物の大進行

少ないのが続きます…すみませんm(_ _)m

ラファとのデートが終わり、家に帰るとお辞儀したエルフがいた。


「どうした?」


「え、エルフの森を助けて欲しい…」


「ほほう」


まあなんとなくそろそろ言い出す頃かな〜とは思ってたが。


「お前に薬をやったのは誰だ?お前を盗賊から救ってやったのは誰だ?」


「あ、あなたよ。」


つまりは逆らえないってことだ。


「お前は奴隷に落とされた。俺がいなければお前は性行為でも暴力行為でもされてただろうな。」


「…ええ」


「それが主に向かってお願いか?しかも俺に迷惑をかけるお願いだな。お前に薬をやったのはお前が俺達にとって利になると思ったからだ。言っとくぞ?お前の里のリンゴは1個十ゴルドだぞ?お前にそれを払う金があるのか?」


「………」


ふむ…少し言い過ぎたかな…


「まあ魔王には興味がある。つまり、魔王軍にはいつか関わらなくては行けない。そのチャンスが転がり込んできたんだ行かないでどうする。」


「…!?ほんと?」


「ああ」


「あ、ありがとう」


しゃじゃあ明日かな。


「とりあえず寝ようぜおやすみ。」


「え、ええ。おやすみ…なさい」




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ