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神煌竜の旅路録《しんこうりゅうのたびじろく》  作者: 十六夜 クロナ
第2章 平和な日常も異世界では少ない!?
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第20話 魔法について

「ってことで、ミリア。魔法について教えて下さい。」


話を戻すと、ミランとラファが報酬を貰って来てもらい、そのお金で食料調達をお願いし、(料理は俺以外誰1人できない)その間ミリアに魔法を教えてもらうことになった。


「えっと、リョウは魔法についてどこまで知ってる?」


「人は誰しも魔力ってものを持っていて、それは火、水、風、土、ユニーク魔法に分けられていてユニークは、特別な、火水風土に属さない、魔法のことを言うことぐらいかな。」


正直、上位魔法とか感で使ってたし、グングニルとか、その他もろもろも、神煌竜の勘みたいなので使ってた。


「一様、わかりやすく言うとリョウの双銃双刀もユニーク魔法だよ。」


ふむふむでは、全属性魔法は何になるのだろうか?聞いてみたら…


「それは…ユニークじゃないかな?」


まぁそうなるよな…


「と、とりあえずユニークでの定番は、闇光なんだよ。」


「お、おう!」


「全属性とかいいな…」


ちなみに、ミリアの適正魔法は水、風、光だ。


十分チートである。


ユニーク魔法ある時点でチートである。


「ちなみに対になる属性は?」


「火と水、風と土、光と闇だろ?」


通常それらの属性を全部覚える事はできない。


理由はまだ解明されてないらしいが一瞬でわかる。


まず、水蒸気爆発というのを知っているだろうか?


水が非常に温度の高い物と触れ合うことにより気化されて爆発が起こることを水蒸気爆発と言う。


つまりもしも、水の魔力がとても冷たく、火の魔力がとても温度の高いものだったら?


人間の体なら内側から大爆発だ。


そう言う、対になるものが混ざり合うことに人の体は耐えられないから、全属性の魔法を覚える事は不可能なのだ。


ならば、それに耐えれる体があるなら?



それと補足だが、光と闇がユニークと一つにまとめられているかは、通常闇は魔物しか持てないと考えられていたし、光は勇者や天使、聖者以外は使えないので、昔の人族からしては、ユニーク魔法だったのだ。


それが変わることなく続いてきた。


さて、色々試したいことがたくさんできた。


「ありがとうミリア。少し出掛けてくる。」


「えっ!ちょっと!」


「すぐラファ達が戻ってくるよ留守番よろしくね!」


俺は少し出掛けた。

二つ目は1時です!

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