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-71- 寝過ごし

 皆さんの中には、うっかり寝過ごして慌てられた方がおられることだろう。^^

 高崎は、とある観光地へ温泉旅行をしていた。町の商店街が開催したイベントの抽選会で、六泊七日の特賞に当選したのである。

 旅行二日目ともなると辺りの名所を巡り歩き、疲れも出てきた。まあ、旅行だからな…と気を緩め、旅館の美味い地酒と肴に酔いしれ、いい気分で寝入った。ところが、である。次の朝、目覚めて気づくと、すでに昼下がりになっていた。うっかり寝過ごしてしまったのである。高崎は、しまった! と飛び起きた。が、すでに時遅しだった。クーポンで組まれた列車の時間はすでに過ぎ去っていたのである。高崎の心積もりでは、朝八時頃には目覚め、味付け海苔に味噌汁、卵焼き、味噌汁、地元の一品料理で軽く朝食を取り、駅へ向かう予定だったのである。うっかりした寝過ごしで、すっかり高崎のテンションは下がってしまった。だが、テンションを下げていても、どうしようもない。高崎は心機一転、その日の宿泊予定地へと自費で向かうことにした。その後は楽しい旅を過ごし、高崎の旅行は楽しく過ぎていった。めでたし、めでたしである。^^

 次の日に重要な予定があるときは、寝過ごしをしないように、目覚ましを三個ほど用意し、夕方の六時頃には寝るようにしましょう。こうすれば寝過ごしすることはないと思います。^^


                   完

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