第三十一話
「勝った!!あの三人に!!」
「おいマジかよ。ちょ、ヤクモくんさぁ、後で俺とカジノ行こーぜ!」
「日本にカジノ無いわよ。」
ま、負けた!!
しかも超意外な人に!
まさかヤクモくんが勝つとは思わなかった。
「ま、まだ終わってないし。僕まだだよっ!」
「私もロズ先輩にだけは負けません!」
「だけはってなんだよだけはって!!」
私もさっき上がって、ノアちゃんとロズが残った。
どうやら互角らしい。
なかなか勝負がつかない。
「このまんまじゃ、お風呂の時間になっちまうよ。よっし、ルールは大体分かったし、俺もやる!!」
「あたしも!」
お、二人とも参加か。
「じゃあ、六人でやりますか!ノアちゃんとは次の勝負で決着をつける!」
「負けませんよ。」
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「・・・え?」
いやそんなことある?
じゅ、十二枚残ってる。
「あっははは!!カタラおい!ボロ負けじゃんか!!はーっ、死ぬww」
「いや何でこーなるんだよ。俺結構一生懸命やったぞ?」
他の三人は畳に顔をつけて震えている。
まぁ笑ったらどうなるか分からんからな。
最悪手合わせするはめになるかもしれん。
てか、前なった。
ガラガラピシャッ
「風呂の時間だよ一班の人達。入りなよ。」
二班の人だ。
「じゃ、頃合いだし。行こっか。」
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お風呂の中に私達の声がひびく。
「ってか、日本の温泉って、他の人と裸になるんすね。タオル巻いてるとはいえ、ちょっと恥ずかしいです。」
「まぁねー。あたしの時代は混浴だったから、男女で別れてる方が意外だったわ。」
と入ってるアカリさんは豪快だ。
「うぅっ、恥ずかしい。」
まぁ皆で入る必要性は感じない気もする。
何故こんな文化があるんだろうか。
「兎に角、はぱっと入っちゃおっか。三人しかいないし。外で三人共待ってるかもだし。」
「はぃ、ぅう。恥ずかしい。」
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その頃
「ロズお前さ、エリエちゃんのこと好きだろ。」
「ぅえ?!」
「ばれっばれですよ。」
「えマジ?」
「マジっす。」
皆さんこんばんは。作者です。
今回も、よろしくお願いします!




