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美少女魔王 第28話 [お説教タイム]

俺は今、正座している正座して受付嬢さんの説教を聞いている、それは、俺たちが違反行動を起こしたからという。


「聞いているんですか?私は今あなたたちに怒っているんですからね」


「あ、はい」


ちなみに正座しているのは俺だけで、残りの3人は痺れてダウンしている、最初は俺とカレンの異世界転生者が正座をしていた、日本のしきたりには怒られている時は正座をして反省するべし、と俺もしょっちゅう怒られては正座をしていたような気がする、ちなみにマイとライは最初は正座を真似してたが1時間くらいで足が痺れダウンし、カレンは2時間がんばったけどダウンした、俺は3時間も正座している正直もういい加減に正座ときたいです足の感覚が…。


「聞いているんですか?ライボルトさんに頼んだ依頼内容は壊滅した村の調査なんですよ、でもそこでもし魔族または魔物に出くわしたら、ギルドに報告するように頼んでいたんですけど、なんで交戦するんですか?」


「えっと…怒りで我を忘れていました…すみません」


「今回は生きて帰ってきたので、罰則内容を少し緩めましょう、さて問題はあなたたち3人なんです」


ですよねー


「ギルドに無断で外に出て、しまいには壊滅された村に行かれたらしいですね、しかもそこで交戦中のライボルトさんと合流し、どうにか犠牲を出さずにヴァンパイアロードを討伐したとか、ギルド内の調査員の報告でヴァンパイアロードが使役していた魔物消失が確認取れましたので、ライボルトさん同様罰則内容を緩めます」


あ、助かるわ


「いいですか?本当に今回だけですよ、次はありませんからね、そしてライボルトさんにも言うことがあります」


「ん?なんだい?」


「ライボルトさんは仲間を失いたくないため、一人での行動をするという本人の要望でしたが、ギルド長からきついお灸を据えられたらしいので…」


「ま…まさか!?」


「えぇ、ライボルトさん、あなたにはそちらのハルさんのパーティにご加入してもらいます、監視をつけないと死ぬ可能性があるということで、これがライボルトさんの罰則内容となっています」


わぁ…受付嬢さんからの視線が怖い、つまり俺たちにもライを監視、もしくは世話をしろということか…。


「そして、ハルさん御一行の罰則内容は…」


ごくり…俺たち3人に緊張が走る


「謹慎処分にいたします、依頼を受けれない、街の外に出れないという罰則内容ですね」


「えっ!?…謹慎処分!?」


「えぇ、あなた達は本来ギルド本部から重い懲罰があるほどの違反を犯したんですよ?まぁヴァンパイアロード討伐の報告で謹慎処分まで落ちたんですよ」


「そうなると…お金が稼げないじゃないですか!」


「どうしよ…」


マイとカレンは大分困惑している、たしかに稼げないと今日食べる分明日食べる分がなくなるということがわかる、他にも宿代や装備の調整代、出費は一日だけでもかなり多くでる時があるからね。


「それで…謹慎処分の日数は…?」


「はい、1年ですね」


おーまい…ごっと


短いのか長いのかわからない感じだ…。


「そこでですね…私から皆さんにある提案があるんですよ」


なんだ?この受付嬢さんの顔つきが少し変わった気がするぞ。


「私から皆さんに提示するのはこちら…でっす☆!」


あるチラシ…?紙を俺たちの前に出してきた。


「こ…これは学園案内のポスターじゃないか!」


ライが反応する、学園案内のポスターってまさかこの世界学園があるのか!俺はちょっとワクワクしていた。


「えぇ、謹慎処分中こちらの学園に編入という形で入学してもらいます、ですが、あくまでこれは表です、貴方たちには冒険者としてこの学園の謎について調査してもらいます、これが私たちギルドからの依頼です、丁度いい機会でしたのでハルさん達にご案内をと思いまして」


つまりは学園生活を表、冒険者を裏として両立し、ギルドの依頼をこなしながらこの謹慎処分を乗り切れと。


「でも謹慎処分中は依頼は受けれないじゃなかったの?」


「それに関してはこの依頼はギルド側なので私たちが公認すれば受けれます、ただ他の依頼、ギルド外は受けれないっていう感じですね」


「なるほど…つまり謹慎処分中の私たちはこの学園にお世話になるしかないのかぁ」


「あれ、ハルさん今回乗り気ですね」


「え?あ?そう?」


「というか、さっきから気になってはいたんですが、どうしたのですかハルさん…その…」


え?なになにか俺についてるの?


「髪の色と目の色」


「え?」


困惑していると受付嬢さんは気を利かせして、鏡を持ってきてくれた、俺はそれをまじまじ見ていると、気になっている点に合点がいった。


「なん…なん…なんじゃこりゃあああああああ!」


俺の髪色は一部赤色に変わり、目は完全に紅に染まっている、これは…まさか…。


カレンが困惑いている俺の横に来て、耳元でぼそっとつぶやいた


「多分ヴァンパイア化した影響ですね…」


ちょっと絶望した、まさかヴァンパイア化しているのはわかっていたけど身体的特徴の変化は予想外だわ!あの時魔力を全部放出したのに!!


そしたら今度はレーヴァが出てきた。


「主の体は完全にはヴァンパイアになっとらん、あの時放出した魔力はヴァンパイアロードを吸収した魔力のみ放出したのじゃ、もとより主の体の奥底に送られた魔力は未だ主の中、だからその部分だけ表にでているのじゃ」


なんだってー…、俺はこの日、大分ナイーブになったのであった。

ー読者のみなさまへ


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最近更新頻度が非常に遅くて申し訳ありません、是非応援のほどお願いします。

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