8話
前回のあらすじ(?)
結局抱き枕にされたみたいだよ。
―――いい朝だ。
ただ、俺を抱き枕にしてくる存在が居なければ、だが。
『ミーシャ、おいミーシャ起きろ』「ヤダ無理」
『…冒険行かないならいいが』「やだ起きる冒険行く」
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「起こし方が乱雑」『起きないお前が悪いだろ』
あまりにも起きないから布団引っ剥がして顔に水かけたら怒られた。何故?
ばこん☆
「ほら冒険行くぞ?今日は待ちに待った魔物討伐解放だ」「ったく…今日はどこまで目指すんだ?」
勿論、「お前と同じAランク」「いや、多分無r」「やってもないのに無理とか言うな」
楽しい楽しい冒険へレッツラゴー☆
◇◆◇
「受付さんこんにちは。Cランクに上がるにh」「こんにちはシグレさん。昇格条件は依頼50回達成です。ではいってらっしゃいませ。」
対応が迅速化してる…。まぁさっさと魔物討伐しにいくか
「ミーシャッ!まずはどれから殺る?」「そうだな、まずは角兎とかどうだ?一番殺りやすい。あと依頼達成の証は角だから肉は食える。」「角兎の肉って美味いのか?」「どちゃくそ美味い。頬が落ちるぞ」「よし殺りに行こう。今夜は焼肉だ」
◇◆◇
「一番やりやすいとはいったが、実は角を傷つけずに狩るのが困難なんだ」
「どういうことだ」「角兎の急所は角の下にあるんだよ。だから角を傷つけずに狩るのが難しい。依頼書の報酬の銅貨が角一個100ギルだったろ?あれは傷がついてることが多いから安く設定されているんだ」「なるほどな」
つまりは窒息させればいい。昨日の《探知魔法》でコツは掴んだ。後はイメージだけ。
窒息…対象となるものの周りの空気を無くせ…
自分の心臓の音が聞こえるくらい、集中したとき____。
ピロリーーーーーン
『シグレはスキル《窒息魔法》を手に入れました』
来たッ!
「ミーシャ、角を傷つけずに狩ったら何ギルになる?」「傷がついていないとなると、値段は一気に跳ね上がる。大体1000ギル程になるな、ってまさか!」
「《窒息魔法》を編み出した。これで角兎を殺りまくる」
「…シグレ?そのスキル私にも教えてくれ、便利すぎる」「俺教え方わからんよ?」「魔法書を書いてくれれば覚えられるから!魔法書書いてくれ魔法書」
「じゃあ1匹この魔法で殺ったら書いてやるよ、紙もってこい」「わかった調達してくる」
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「彼の者の周りの空気をなくし、息を止めよ――《窒息魔法》」
うーん、まだ詠唱長いけど…「及第点。9割くらい成功するようになったろ」
「なんだこの魔法…。複雑すぎる…!」「そうか?」
俺は話す片手間に無詠唱で《窒息魔法》を使う。(あ、イメージしてたらできるようになってたんでそこんとこよろしく)
「なんでこんな複雑な魔法を無詠唱で使えるんだ!!!」「知らん。ま、生まれ持った才能?w」「うっっざ!うっっっっっざ!」「お前今無詠唱で使ってるくね?」「え?あ?え!!」
ピロリーーーーーン
『ミーシャはスキル《無詠唱》を手に入れました』
「ミーシャ、良かったな。」
どうやらこのスキルを手に入れた時の通知みたいなのはパーティメンバーだけに聞こえるらしい。
「これで、、、これでほぼ全てのスキルを無詠唱で使える…!ありがとう、シグレ!」
「いや、これはミーシャが何回も練習したからだろ。だから礼を言われる筋合いはない」
「だが、そのきっかけをくれたのはシグレだ。ありがとう。」
「…どいたしまして」
◇◆◇
なんやかんやあって、俺達は無事角兎50匹を狩り終わった。
魔物狩り楽しすぎるだろ。
「角兎50匹狩り終わりましたー」「え、ああそうですか、では依頼達成の証の提出をお願いします」
「角兎の角50個です」「…!傷一つついていない…?!」
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「達成報酬は50000ギルです。ありがとうございました。」
急に大儲けキタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!嬉しいわ。。。
「ミーシャ夜ご飯は焼肉だ」
100ギル=100円
1000ギル=1000円
日本円とおんなじ感じです
次回は焼肉パーティになりそうなよかん。冒険なさそうですそして短くなりそう




