5話
前回のあらすじ(?)
人間に変化できる猫。化け猫かよ…(?
《ギルドにて》
ワイワイガヤガヤ…
「随分と賑わっているんだな。」
「知らなかったのか、このギルドは王都にあるギルド本部だ。だから連日沢山の冒険者が集う。」
「なるほどな」
クソでかいギルドの中を二人で歩いていると、
「冒険者登録はこちらでーーーーーーーーす!!!!!!!!!!!!」
という声が聞こえてきた。
___俺達が進んでいた方の真逆の方向から。
「ミーシャ?」
「いや、別に迷ったとかではないんだぞ?ただ、ただ受付どこかな〜と探していただけでな?」
「なるほど、つまり迷子か。」
「ぐっ…ほ、ほら取り敢えず受付に行って登録するぞ!早くしないと登録だけで終わってしまう!」
…まぁ、追及するのはここまでにしておこう。冒険が待っているからな。
◇◆◇
「新規登録の方ですね?まずはこの水晶に手をかざしてください」
ふむ、これがステータスを確認するものか?
「この水晶は、手をかざした者のステータスがわかります。それを参考に職を決めて下さい」
「わかった。」
〜ステータス〜
名前: シグレ
レベル: 30
スキル: 「気配察知」Lv.6
「身体強化」Lv.3
「即時回復」Lv.1
―――(※他人に見えるのはココまで)―――
「言語理解」Lv.1‐全ての言語を理解できる
「魔力操作」Lv.1‐魔力の操作が完璧になる
「動物変化」Lv.1‐全ての動物に変化できる
「無限収納」Lv.1‐あらゆる物を収納できる
「魔法理解」Lv.1‐魔法を一瞬で理解できる
「毒無効」Lv.1‐あらゆる動植物の毒が無効
「物理無効」Lv.1‐あらゆる物理攻撃が無効
「技能採取」Lv.1‐スキルが簡単に手に入る
固有スキル: 「無限成長」‐レベル無制限
◇◆◇
…俺、思ったよりも強くね?だいぶチートくね?
「見終わりましたね?では職を決めて下さい。職の種類は、魔法職、戦闘職、治癒職となります。」
…悩む。まぁ。。取り敢えず「ファイターで。」「わかりました。ファイターで登録します。」
「どうぞ、こちら冒険者カードです。身分証明書にもなりますので、絶対になくさないでください。」
「はい」
「あ、あと受付さん、私とシグレ、パーティ登録もお願いできないか?」
「わかりました。パーティ登録者のカードをこちらに置いて下さい。」
◇◆◇
「よし、じゃあ冒険に行こう。」
…なんで急にパーティ登録…?ソロでやろうと思ってたのに…
「む…不満なのか?なにが不満なんだ」
「いや俺はソロでやりたかったんだが?なんで勝手にパーティn」
「私が一緒にやりたかったんだよ!悪かったか!?」
ミーシャは俺の言葉を遮り、照れたようにそういった。
「…ったくしゃーねぇな。行くぞ」
「ん…わかった」
「まず…俺達が受けられるランクの依頼は?」「シグレのランクがまだ最低ランクだからな、Fランクの薬草採取ぐらいしか受けられないぞ」
「嘘だろ。。。魔物とか倒したかったのに」
「それはCランクになってから。それまでは薬草採取と迷子のペット見つける依頼とかしか受けれないんだよ」
「うう…くっそ…」
◇◆◇
「なんでこんな地味な作業しなきゃいけないんだよ…」
「うるさいわ私だってこんなことせずに魔物倒してストレス発散したいんだよ」
ピロリーーーーーン!
なんだ?急に音がッ?!
『シグレはスキル《薬草鑑定》《薬草採取》を手に入れました』
「…なぁミーシャ、スキルって簡単にゲットできるもんか?」
「は?何いってんだ。スキルってのは厳しい鍛錬の末にやっとゲットできるかできないかだぞ」
まじかぁ…ん?待てよ、たしか俺には。。。《技能採取》というスキルが…
なるほどな、このスキルのおかげかぁ。
「ミーシャ、採り終わった」「は?いやいやいやいや。こんな早く終るわ、け…」
「嘘だろもう終わったのか?!」「ま、スキルのお陰だな。」
「とりあえずギルド行こうぜ。報告報告ー」
長くてごめんよ。
5/3追記:シグレのランクをパーティランクとか間違える重大なミスを犯していたので修正しました




