27.レズビアンのおじいさん
「ねぇゆたか!最近流行ってるこのネットミーム知ってる?」
「ん?どんなの?」
みんとはサングラスを掛けると虹色に輝きながら踊り出す。
「助けて!失神する
黙れ!レズビアンのおじいさん
助けて!失神する
黙れ!レズビアンのおじいさん
Yak⬤refu REMIX
助けて!失神する
黙れ!レズビアンのおじいさん
助けて!失神する
黙れ!レズビアンのおじいさん
助けて!失神する
黙れ! レズビアンのおじいさん
助けて!失神する
黙れ!レズビアンのおじいさん
エア!エア!ウ!ウ!
エア!エア!ウ!ウ!
エア!エア!ウ!ウ!
エア!エア!
Yakur⬤fu REMIX」
「 ?????知らん…何それ…怖…」
「ぶっちゃけ僕もよく分かってない!」
「分かってねぇのかよ」
「説明や解説が必要なら、私に任せてください!」
プロジェクターの光をみんとに当てていたしょーごが話しかける。
「なぜコ●リのガチャん時のセリフなんだよ」
「しょーご先生!説明お願いします!」
「うむ!任された!このミームは元々、2018年ごろに中南米のスペイン語圏で流行ったやつなんだよね。それが最近日本語訳バージョンが投稿されて流行ったって感じ」
「あはははは!8年も前のなんだ!」
「で?このミームは何で生まれたんだ?というかレズビアンのおじいさんってなんだよ。ホモかおばあさんの間違いじゃないのか?」
「もー矢木はせっかちだな〜
「あ゙あ゙?殺すぞこのクソチビがよ」
「あ゙ぁ゙ん゙?喧嘩売っとんかワレェ!」
「ストップストップ!今は説明の続きをお願い!」
みんとはいがみ合う2人を止めながら続きを催促する。
「チッ…………じゃあ、じゃあ続きを説明するね。電車で雑誌を読んでいたおじいさんの画像が起源で、その雑誌の見出しが"私って、レズビアンなのかな?"だったんだよね」
「ふーん、"おじいさんがレズビアン"って訳じゃなかったのか」
「じゃあ、そこからどうやって恐竜と結びついたの?」
「ちょうどその画像がネタになってる時にとあるゲームの恐竜に全く関係のないセリフを添えるミームが流行ってたんだよ。あとは流れで合体して"黙れ、レズビアンのおじいさん"が誕生したんだよ」
「失神するは?」
「それは動画化するときに付いたセリフだね」
「説明聞いた上で思ったこと言っていいか?」
「なにー?」
「結局意味分かんなくないか?経緯とか聞いてもめちゃくちゃじゃん」
「でも、ネットミームなんてそんなもんじゃない?」
「考えたら負けだよゆたか、負けたからブラックモ●ブラン奢ってね!」
「せやな、確かに考えた方が負けだな。あとアイスは奢んねぇからな?」
「えーケチーーー買ってよ買ってーーー」
「黙れ、物乞いのおじいさん」
み「ちょっと!おじいさんって年じゃないんだけど!」
ゆ「黙れ、クソガキ」
み「ヨシ!」
ゆ「クソガキはいいのかよ…」




