都会へ……!
しばらく……リーコの家で、沢山の手伝いをした。 家の掃除に、リーコは農業もしていたから!野菜作りの手伝い! そして……雑談の相手!
「アナタの名前……ピー助!」 「……違うけど!アナタが名付けてくれたのなら!コレからはそう名乗ります!」 「いいわ……!ピーちゃん?」
「どうしました?」 「アナタが元いた世界は…どんなだった?」 「………」 「?」 「…リーコさんのような…ステキな人はいませんでした!」
「あっ!そう……、そうじゃあ……なくて!」
「なんですか?」 「アナタが元いた世界にも暴力はあった?」 「モチロン!」 「殺し合いも?」
「してたらしい! よく知らない、TVで観たけど!関わり合いならない方がお利口さん!ボクは、とっても頭悪いケド…コレばっかりはお利口さんに振る舞っていたの!だから……よく知らない!」
「……そう!」 「ボクの話より、リーコさん!」
「なあに?」 「もっと……この世界について教えて下さい!」 「ここの世界は……!」とここまで喋ってリーコは沈黙!
「 ? どうしました……おーい!リーコさーん?」
何やら……考え事か ?
「一緒に……都会へ行く?」 「!」
「ぴーちゃん!そういえば、この世界にきて、私以外に見た人間は……TVで観た、コロコロだけだもんね……!」 「ほんとに? ウレシイーー!」
はしゃいで…うれしくて……リーコに抱きつこうとして……アタマにゲンコツをもらった。
「イロイロ見ながら……この世界について教えてあげる!」




