秋のアルアル
…風邪の時エルに見せればよかったんじゃね?と思う人がいたかもしれませんが、あれは二レスが離さなかったんです。エルは来ようとしました。二レスが全力で止めたそうです。
秋も深まり、朝夕の寒さがしみる季節となりました。
食欲の秋。
食べ物が美味しくて、モカたちとのお茶会でも食べては話しの繰り返し。
(いつものことだけど…)
運動の秋。
こりゃいかんと思い、モカたちと一緒に走るもののいつもただのウォーキングになってしまう…
(しかもその後お茶会になるから意味なし!!)
そんな今日この頃の夜…。
「マリー、そなた肥えたな。」
しばらくの沈黙。…からの激怒!!
「し、知ってるよ!!最近運動不足で顔が丸くなってきたし!お腹周りが増えたことも自覚済みなのになんでそんなこと言うのよー」
マリーは顔を覆って泣き出した。
エルが肩に手を置いた。
「マリー、大丈夫ですよ。ジルはそう思っているのかもしれませんが僕には分かりませんでしたし、少しふくよかでもいいじゃなですか?(そのほうが抱き心地柔らかそうですし…)」エルの顔はキラキラの笑顔だった。
「そうですよティス。今までが少しやせ気味だったんです。」二レスも今回ばかりは味方する。
「エル…二レス…!!なんて優しいの![どこぞの][本物の][王族]より全然デリカシーもあるしフォローもしっかりしてるよ…」
矢のように言葉がジルに刺さる。
「でも己を甘やかしてはダメ!明日からお茶会には参加せずに走るよ!筋トレもする!!」
「…なら、一緒に、やるか?」
「!!!ライン!やってくれるの!」頷く。
「俺の毎朝のメニューに、ランニングと筋トレ入ってるし…キツかったら止めりゃいいし…」
「そ、そんなの余が認めるわけないだろう!!なら余もやる!!」
「ジルは仕事でしょうが!!今に見てなさい!デブのブスなんて言わせないからね!」
「言ってないぞ!?」
「いいんじゃないですか?僕も賛成です。初日らへんは筋肉痛が酷くなるでしょうから筋肉痛によく効く薬を出しておきますね?」
「ありがとー」俄然やる気の出るマリー。
「…じゃ、そういうことで明日の午前8時位に来る…」
「わかった!!」
見て出さった方がいるのなら有り難うございました。




