僕を忘れた君へと紡ぐ。騎族編
サガレリエット家の第一王女ルエは、本格的な王族の座につくため、王名の儀の準備に追われていた。ルエの騎士であるハヤトとゼロもまた毎日を忙しく過ごす中、町でとある不穏な噂を耳にする。
夜な夜な徘徊する薄気味悪い男が、巡回中の騎士を襲い亡き者にしているという。民に被害が及ぶ前に食い止める為、そして王名の儀を無事に終わらせる為、二人は自ら巡回へと名乗り出た。そこで二人が出会ったのは――。
夜な夜な徘徊する薄気味悪い男が、巡回中の騎士を襲い亡き者にしているという。民に被害が及ぶ前に食い止める為、そして王名の儀を無事に終わらせる為、二人は自ら巡回へと名乗り出た。そこで二人が出会ったのは――。
七日前。
始まりの境界線
2021/08/16 16:00
純潔を持たない勝者と敗者
2021/08/17 16:00
完全ではない常習犯
2021/08/19 16:00
三日月と溺れる子守歌
2021/08/20 16:00
紅なしでは生きられぬ
2021/08/23 16:00
六日前。
非常識に隠れた方法論
2021/08/24 16:00
悪食ではいられずとも
2021/08/26 16:00
偽善の目撃者
2021/08/27 16:00
悲哀の鎖
2021/08/30 16:00
戦慄の果てに
2021/08/31 16:00
五日前。
静かに死んだ花向け
2021/09/02 16:00
永遠の紫雨
2021/09/03 16:00
敏感な反撃
2021/09/06 16:00
それぞれの流れ
2021/09/08 16:00
沈黙の密約
2021/09/10 16:00
微妙に短い恩返し。
2021/11/08 08:05