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forty and eight
仮にそこへしゃがむなり腰をおろすなり、目の高さを同じにするとする。その場合、二人きりのデートはそこで打ち切りとなる。ヤスダ君は一泊するのだ。マヨは付き合って話し込んで行くも良し、泊まって行くも良し。もっとも、まだ泊まったことはない。帰る時間まで、決まってマヨは使い走りだ。
そのへんのスーパーで夕方の安売りが始まるのを待って、惣菜を買いにやらされる。
ヤスダ君は日本酒が嫌いだ。ビール専門である。本物は高くつくというんで、発泡酒を500ml×6本のパックで買う。
カップ麺・カップスープの類はうまい具合にお湯を注いでないと食べられない。三人分として、それだけでもコンビニとの間を数往復する。




