表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
愛だけが  作者: マヨのつながり
20/72

twenty



「なんかついてますよ」



気づくべくもなかったが、マヨの背中に赤いしみがべっとり。



ホサナ組に、マヨを見ると抱きつく事を覚えたボケ老人がいる。尾籠な話、個室を訪ねたりすれば、物陰に潜んで、ズボンをおろした格好で待ちかまえている。飛びかかるが早いか、部位をなすりなすり、「お前どにに行ってたんだよ。ここんとこ顔を見ないから寂しかったじゃないか。用事はもういいの?」とやる癖がある。



個室ならまだ良いのだけれども、マヨがお風呂の当番で勘違いされた日には偉い騒ぎになる。



さっき、二階の出口で外履きに替えていたら、晩の食事を始めていたその老人が、口に食べ物を含んだまま寄ってきながら、背中の上に倒れこむような形でおんぶした。



「俺を置いてどこに行く気だ!お前、どうして冷たくするんだ?俺がイヤになったか?」



メインディッシュに出たオムレツ。かけてあったケチャップがマヨの後ろへと移されたのに違いない。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ