表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
愛だけが  作者: 島の住人
19/72

nineteen



したがって、言うほど悪人でもなければ、変わってばかりいるわけでもなさそうだ。たしかに優しい一面をも併せ持つヤスダ君なのではある。



実は、白状すると、そういうヤスダ君のかっこいい両面性に、マヨは惹かれた。実に、胸がきゅんとした。



これはまだ二人がデートするずっと前の、ごく馴れ初め談をするのだけれども、ある日のこと、例によってマヨは勤務を終えた。階段を降りて一階の打刻機でガチャン、楽園をあとにしようとした時だ。



シャローム組の扉が開きしな、人が出てくるようだった。マヨが振り返って



「お先に失礼します」



と言いおわらぬうち、



「ちょっと」



と呼び止められる。出て来たのはヤスダ君だった。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ