1章 目が覚めたら美少女と寝てた・・・後編
何となくの二話連続投稿・・・それにしても短いな
そんあこんななので生暖かく見ていって下さいm(_ _)m
・・・昨日青竜と命がけの逃走劇の末
スキルでどうにか契約して生き残ったソラなんですが
現状、またピンチです!
今度は朝、目が覚めたら女の子が抱きついて寝てます
「・・・誰この子!?」
【おはようございますソラさん】
「天の声さん!!この子誰!?」
【・・・セイさんですね青竜の】
「・・・は!?」
【どうやら寝ている間にスキルが発動したみたいですね】
そう言われスキル一覧を見ると確かに増えていた・・・《恋の証》って
【よかったですねソラさん】
「え!?よかったのか?このスキル!?」
【ええ、それエクストラスキルです】
・・・作成者出て来い!!・・・って神か神のヤツなのかこれも!?
「ん~騒がしいですよ~ソラ様~むにゃ」
「・・・確かに、セイだなこの子・・・って起きろセイ!!」
「ん~ソラ様?ん、何か体が軽い?ってか、え!?何これ!?」
ハラリと毛布が捲れる
そういえばセイって♀だったっけ・・・って
「・・・お、おはようセイ」
「ああソラ様おはようございます・・・ってそれよりソラ様!!私の体が!!」
見ちゃダメだ見ちゃダメだ見ちゃダメだ見ちゃダメだ見ちゃダメだチラ見ちゃダメだ見ちゃダメだ見ちゃダメだチラ見ちゃダメだ見ちゃダメだ見ちゃダメだ見ちゃダメだ見ちゃダメだ見ちゃダメだ見ちゃダメだ見ちゃチラダメだ見ちゃダメだ見ちゃダメだ
「ああ、何かスキルが勝手に増えて何故か勝手に発動したみたい・・・ってかセイ」チラ
「はい?何でしょうか?」
「お願いだから毛布巻いて!!」
そう、セイは服を着ていないのだ
「へ!?・・・キャー!!私なんで!?え!?ちょ!?え!?」
・・・何か乙女になってるなセイが、それに一人称が我から私になってるし
「ソラ様!!見ないで!!!」
ごめんバッチリ見えちゃった・・・結構大きかったな・・・
・
・・
・・・
【っとこんな感じですね】
その後一時間位でパニックは収まった・・・服は自前の魔力でセイが作った
「う~恥ずかしい~」
ちなみにセイは完全に乙女になってる状態だ・・・現在でも顔が真っ赤だ青竜なのに
【ちなみに姿は自分の意思で変更可能ですよ?】
「「先に言え(ってよ)!!」」
「・・・ところで、ソラ様」
美少女化したセイに様付けで呼ばれると流石にドキッとする
「な、なに?」
「見ましたか?」
「・・・・・・」
はい!!バッチリ見ました!!・・・・なんて言えるか!!
「・・・見たんですね」
「・・・・・・・」
「・・・ソラ様のエッチ」
「すいません」
「・・・とりあえず省エネモード」
パァー!!っと輝き光が落ち着くとそこには小さな竜が居た
【あらもう終わりなの?セイちゃん♪】
『シ~グ!!』
シグ?天の声さんの愛称かな?
【!!・・・今回は私が煽りすぎましたが、セイ?それ以上はダメですよ?】
『ご、ごめん』
【・・・!それよりお客さんみたいですよ?】
『へ?』「え?」
遠くから大きな鳥?見たいなのがやってくる
「なんだあれ鳥か?」
『ソラ様、私の領地である天空地獄山脈には竜種しか生息していません』
「え?じゃあ、あれって!?」
【見た感じ翼竜ですね】
『大方私の力が弱まったと思って主の座を奪いに来たのでしょうが』
【さあソラさん初のモンスターVSモンスター戦ですよ】
「そういやこの世界ってモンスターVSモンスターが普通なんだよね・・・」
【・・・まあ、ソラさんのあれは本来特例ですからね】
「・・・・・・・・」
【来ました!!・・・やはり翼竜です】
『・・・ほう火の翼竜か』
「?」
【翼竜の通常属性は風ですが、この翼竜はその亜種で火の属性のようです】
「・・・強いの?」
【翼竜は竜種の中でもレッサードラゴンと同等位なのですけど・・・】
『この山脈で生き残っている時点で既に中位並みです』
【ちなみに竜種はそもそも上位種族ですので竜種の時点で激強です】
「・・・勝てるの?」
『・・・ソラ様は私を誰だか、お忘れですか?
私は青竜、四聖獣が長であり、五大竜王の一柱の幻竜種ですよ?』
「幻竜種?」
【幻竜種は竜種の中で最上位種の一種です、因みに五大竜は
古龍種の古の天龍、
邪竜種の悪竜、聖竜種の光竜
龍帝種の神龍と
そこに居る幻竜種の青竜の5体の最強の竜ことです】
「・・・え!?」
『それ以外にも最上位種は存在するけど、私達が取り合えず竜種のトップです』
【それに青竜であるセイは四聖獣の長も兼任でやってますしね】
「四聖獣って言うと青竜意外だと朱雀と白虎と玄武のこと?」
【そうです、この世界には伝説でしか存在しないモンスターや神話や伝承のモンスター
果ては完全なオリジナルなモンスターまで存在するそれがこの新世界です】
「うわ~なんかすごそう」
【『人事ではありませんよ?』】
「・・・そうだった・・・って翼竜は?」
『喋ってる合間に蹴散らしましたよ?』
「早!?」
良く見ると赤い翼竜の氷像がそこにあった
「凍ってる」
『嵐の属性を持つ私に種火如きで挑むからです』
「嵐で凍るか普通?」
【嵐は天候を操る上位属性で水、風、雷を使用出来るのです】
『私は氷は使えないので水と風を合成して使ってるに過ぎませんがね』
「・・・すご」
【ちなみに竜や龍の属性は一部を除きデフォルトで炎の技が使えます】
「今思ったんだけど何か説明多くない?」
【一応チュートリアルの代わりにと思いまして】
「・・・そう言えば何の説明も受けないで行動してたな僕」
ポーン
〔戦闘が終了しました〕
いつの間にか氷像砕けてる
〔TR25→TR26にアップしました〕
〔セイのレベルが3上がりました Lv1→Lv4〕
〔赤い翼竜のドロップ〕
〔Get 赤い皮膜 2 翼竜の鱗 4 赤い嘴 1〕
〔赤い翼竜の討伐を記録しました〕
〔新たな称号を手に入れました 称号《戦わない者》〕
称号《戦わない者》
効果 ステータスを一部残し残りを全てINT(魔力量)に変換する
ソラ ♂ 17 TR26
INT(魔力量) 750
「・・・・・・」
【ちなみに今の称号は初戦を生き残ったプレイヤー全員に配布されてます】
「前回のあれの意味は!?」
【〈最初位ゲームっぽくしたかっただけby神〉だそうです】
「・・・まあ戦えないのにステータスあっても困ってたからいいけどさ」
【あと〈使えなくなった称号やスキルは消去してINTにしますby神〉だそうです】
「無駄なことしてるなホント」
〔称号《特攻者》が消去されました〕 効果 真正面から戦闘をするとステータス25%UP
〔称号《賭け氏》が消去されました〕 効果 LUKが10%UP
〔スキル《話術》が消去されました〕効果 会話による高感度のUP(LUKに依存)する
〔上記の三種類が消去されINTに60プラスされます〕
ソラ ♂ 17 TR26
INT(魔力量) 810
契約モンスター
青竜 Lv4 セイ ♀ TR100(-50)
・
・・
・・・
・・・・
・・・・・
南の町
以上で初期チュートリアルを終了します
これより初期契約を開始します
それを合図に周りの人の手元や足元に魔方陣が現れた
その中からランダムにモンスターが現れ契約をしていった
私の目の前には緋色の小鳥がいた
『キュピィー!!』
可愛のが自分にきて内心ほっとする私
〔名前をつけて下さい〕
どうやら名前を付けて契約は完了するみたいだ
「これからよろしくね・・・エカラート」
『キュピィ!!』
〔称号《神鳥の指揮官》を手に入れました〕
効果 鳥系モンスターとの契約成功率UP(特大)
鳥系モンスターへの指揮UP(特大)
鳥系モンスターに懐かれ易い
鳥系モンスターのみ必要TRが半減
〔TR1→TR11にUPしました〕
〔スキル《ヒール》を習得しました〕効果 魔力10消費HP20%回復
〔スキル《ヒール》が発展し《バードヒール》を習得しました〕効果 鳥系統のみに使用可能 魔力15消費HP40%回復
アカネ ♀ 17 TR11
INT(魔力量)130
契約モンスター
緋色鳥 LV1 エカラート ♀ TR10(-5)
こうして運命の歯車はまた一つ動き始めた
m(_ _)m無駄にステータスを加え無駄にステータスを消しました
m(_ _)mややこしくしてすいませんm(_ _)m
今回なんか説明ばっかな気がしました
戦闘シーンはガチで苦手なので気が付いたら戦闘終わってたパターン
ですほんとすいませんm(_ _)m
誤字脱字と感想まってま~すm(_ _)m