アヅチ城 ー戦準備ー
加藤があることに気づいた
「そういえばさ、場所言われてなくない?」
「あっ…確かに!あのやろう…!」
「そう怒らずにさ、近くの街で聞き込みすればいいじゃん」
「まあそうだな。腹も減ったし」
「……」
アヅチ城城下町
「すげー!」
「いろいろあるな」
武器屋に防具屋に道具屋!
宿屋もレストランもある!
「まずは武器とかを調達しないか?」
「確かに、最近買ってないしなー」
ー武器屋ー
「この剣、かっこいい!切れ味も良さそうだし。あれ?お前は買わないのか?」
「俺は武器を使わないからな」
「あ、そっか。おっ、これ良さそうだな」
それで手に取ったのは妖刀村正だった
「どう、良さそう?」
「ああ!」
「次は防具屋だな」
ー防具屋ー
「おっ、あったあった」
「何?その指輪」
「魔力の指輪。最大MPを上げるやつ」
「へえー」
ー道具屋ー
「そういえばさ、俺ら白魔法覚えてないじゃん」
「確かにな。じゃあ回復薬たくさん買っとくか」
あれは…契約所?
何だろうか…
ー契約所ー
「おお、久しぶりのご来店だ」
「何だ、ここは」
「ここでは主に召喚獣を取り扱っている」
「何だと…!」
これは驚いた。一匹だけだと思っていたのに
「ちなみに召喚師は3体、それ以外は1体までだよ。おや?君は召喚師か。久しぶりだなー」
「出来ればもっと召喚獣について説明してほしい」
「ほいほい、まずは確認だ。このゲーム内にある属性は分かるかな?」
「ああ、火、水、風、光、闇だろ」
「そう、それで君は火属性を得意としているから火か光か闇を選ぶといい。それ以外は効果をガクッと弱めてしまう場合が極めて多い」
「なるほど」
悩むな…。どれにしようか。うん?こいつは今必要だな。こいつにしよう
「待たせたな。飯食いに行くか」
「ああ、だからおごってくれ」
「ふざけんな!」
ー大食堂ー
「広いな」
「さっさと座って食おうぜ。腹減った」
カウンター席に座り、カレー特盛りと稜が頼もうとすると同じものを頼もうとした奴が隣にいて見てみると…
「あっ!!」
「……!お前ら、あの時の!」
荒井風牙だった
「何でいるんだよ!」
「何でって、アヅチ城の将軍ノブナガを倒しにだよ」
「えっ…ということはお前…」
「ああ、俊足の主人公だよ」
「まじかよ…」
「それで荒井、アヅチ城はどこだ!」
「馬鹿か?えっと…高橋。ここは城下町!城は歩いていけば分かるから!」
「えっ!?」
後ろで琢磨がくすくす笑っていた。琢磨は分かっていたらしい
「はぁー。じゃあさパーティー組もうか」
「はあ!?何でだよ!」
「その方が効率がいいし、倒す確率が高いじゃん」
「だから!意味分かんねえし」
「1人で行かない方がいいと思うけどな」
「ほら、加藤も言ってるぞー」
「くっ、しゃあねえなー!」
荒井風牙がパーティーに加わりました
「これでいいだろ!早く行こうぜ!」
ついに突入!




