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100万人分の1人
すれ違う人々。
お互いを認識はするけれど、
すぐ忘れてしまう。
すれ違った人数は、
おそらく、100万人くらいはいるのだ。
だから忘れてしまう。
その100万人分の1人に、
ぼくが居たかもしれない。
世界が違うんだ。
違う世界なんだ。
小鳥が美しい音色を奏で、
クジャクがその美しい羽を広げ、
その白い吸い込まれそうなほどの空に、
手を重ねて、
それぞれが主人公であり、
それぞれの世界があることに、
ぼくは美しさを感じてしまったのだ。
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