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救済



ここにいるのに。


そうだ。


見られたいわけではないのだ。


なのに。


描いてしまうのだ。


救ってくれよ。


病んだ、風が止んだ。


もう一回、呼吸を整える。


止んだ、止まった。


ーーあなたには何もない。


ぼくはその言葉で安堵と安心。


ついに。僕にしか見えない波動から、


救済される、ついに、救済。


ぼくは詩を描くことにしたのだ。


理由は、ないのだ。


圧。


耳に気圧。


それが何なのか気付かなかった。


ただ、詩の美しさを考えていた。


世界の中心で。

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