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引き寄せ甲子園62

甲子園初戦で強豪校Bに快勝したA校は次戦の同じ東北地区Cとの対戦に向けて神戸市内のホテルで精気を養っていた。


悠太は選手やスタッフたちの足つぼマッサージをしている。


「嗚呼。痛気持ち良い」


足つぼマッサージで人に喜ばれるって幸せだなあ。


甲子園初戦で快投した安藤と悠太は話が弾んでいた。


「安藤は、もう女の子のこと頭にないの?」


「いや。頭の中は胸とか、あんなとか何だとかばっかだよ」


「いやそれはそれでさておきさ、俺も女子の糞が欲しいだの、かけて欲しいだの、なんだかんだ言ってたけどさ。今は誰かの足つぼを押してんのすごく幸せなんだよな。みんな喜んでくれるじゃん。神戸市内の書店で足つぼ本まで買っちゃったよ」


「すごい。本格的。悠太はアクティブだね。ギターやったり 足つぼやったりさ」


「将来の夢は、足つぼマッサージ師もいいね。それはさておき、 甲子園に来る前に新幹線の車内で聴いてた鈴木亜美のアローンイン・マイ・ルームっていいよね」


「いいね。名曲だよ。あれは」


「去年の秋ぐらいにリリースしたやつだけどさ。やっぱり、いつ聴いてもいいな。あの曲は」


「ほんと。名曲」


「てか。アミーゴって、めちゃくちゃ可愛くね?」


「可愛い」


「あんな可愛い子って他にいるのかね?」


「いないっしょ」


「あっ。いててて」


「ここは胃のツボ。ここは、やっぱ 、みんな痛いって言うね。神経使ってるな。胃が相当きてるね」


「逆に神経使わない人っているのかね?」


「いやー。それもさておきアローンイン・マイ・ルームいいね」


「ちょっと流してみる。わああ。いいな」


「いいねMD持ってんだ。俺、ポータブルCDプレーヤー持ちだからさ。ちょっと、でかくて持ち運ぶの大変なんだ」


「いやあ。これは名曲だわ」

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